仮想通貨のBottos(BTO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bottos(BTO)とはブロックチェーン技術を利用したAIとそれに伴うデータを取り扱うためのマーケットプレイスを構築することを目的とした仮想通貨となっています。
AIとは自ら考え判断する人工知能のことですが、これを作ろうと思ったら膨大なデータが必要になり、巨大な資本を持つ大企業しか参入できないのが現状となっています。
BottosではAIを作るためのプラットフォームに加えて、必要なデータを集めたデータマーケットプレイスを構築し、低価格でデータを提供することを目指しています。
また作ったAIはプラットフォームで共有することができ、いろいろなユーザーが手をかけることで優秀なAIを効率よく作れるモデルマーケットプレイスの構築も行おうとしています。
つまりBottosではAIを作るための材料がすべてそろったプラットフォームといえるでしょう。
これによりBottosでは以下の物を提供できるようになると考えています。
- ビッグデータ
- ロボット
- IoT
- AI
- VR・AR
AIだけでなくロボットやVR/ARにも手を出そうとしているので、一つのプロジェクトとしてはかなり規模の大きなものになりそうですね。
ただこれが実現すればAIの分野でトップを走ることも不可能ではないかもしれません。
Bottos(BTO)の時価総額
BTOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング159位で1BTOあたり8.28円となっていました。
ここ最近順位に大きな変動はありませんね。
しかしながらここ最近の1日の取引量はそれなりに多くなっています。
Bottos(BTO)のチャートと今後の将来性は?
BTOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の5月は仮想通貨全体が上がり調子だったためその勢いで価格が上がったと考えられます。
2018年の5月30日にメインネットが稼働する予定だったのでその影響もあったのかもしれませんね。
時価総額ランキングでは130位から150位ぐらいを行ったり来たりしている状況です。
プロジェクト的には非常に期待のできる内容なのですが、すべてが中途半端になってしまう可能性もなくはないですね。
広く扱うことが吉と出るか凶と出るかは今後のお楽しみですね。
Bottos(BTO)が購入できる取引所は?
Gate.ioで9割近くが取引されており、次に多いのがBiboxとなっています。
多分どちらを利用しても問題なく購入できるので、口座を持っている方を利用するといいと思いますよ。