ビットフライヤー(bitFlyer)の板取引の手数料がどれくらいなのか詳しく解説していきたいと思います。
板取引とは個人間での仮想通貨のやり取りのことで、ビットフライヤーではビットコイン取引所でビットコインと日本円の現物取引とbitFlyer Lightningでイーサリアムとビットコイン、あるいはビットコインキャッシュとビットコインの現物取引ができるようになっています。
取引所では通常maker手数料とtaker手数料が別々に設定されており、maker手数料が安いことの方が多いですが、ビットフライヤーではこれらの手数料が区別されておらずまとめられています。
参考:仮想通貨のmakerとtakerについてわかりやすく解説
ビットフライヤーでは板取引での手数料は以下のように設定されています。
ビットコイン売買手数料 | 0.01% ~ 0.15% |
アルトコイン売買手数料 | 0.20% |
bitFlyer Lightningでの取引手数料は一律でしたが、ビットコイン取引所の手数料は過去30日の取引量によって変動するようになっており、その詳細が以下の表になります。
直近 30 日の取引量 | ビットコイン簡単取引所 |
---|---|
10 万円未満 | 0.15% |
10 万円~ 20 万円未満 | 0.14% |
20 万円~ 50 万円未満 | 0.13% |
50 万円~ 100 万円未満 | 0.12% |
100 万円~ 200 万円未満 | 0.11% |
200 万円~ 500 万円未満 | 0.10% |
500 万円~ 1,000 万円未満 | 0.09% |
1,000 万円~ 2,000 万円未満 | 0.07% |
2,000 万円~ 5,000 万円未満 | 0.05% |
5,000 万円~ 1 億円未満 | 0.03% |
1 億円~ 5 億円未満 | 0.02% |
5 億円以上 | 0.01% |
取引をすればするほど手数料が安くなる仕組みになっているんですね。
この手数料は取引所の中では決して安い方ではありませんが他の取引所と比べると圧倒的にセキュリティに安心感があるので初心者の方には特におすすめです。
簡単売買に比べると取引所で売買した方が圧倒的に手数料は安くなるので、仮想通貨のやり取りには是非板取引を利用してみてください。