ビットフライヤー(bitFlyer)でデビットカードが本格運用されるのはいつからなのか調べてみました。
日本では珍しいかもしれませんが世界的にみるとすでに仮想通貨を使ったデビットカードというのは運用されており、いくつもの会社が導入しています。
日本最大手であるビットフライヤーも実は2017年10月6日から1000人の抽選で試験的に運用を開始しています。
使い方は非常に単純でウェブやアプリからビットコインを円建てでチャージしてそれをデビットカードとして利用するというものです。
ビットコインを円に変換してから利用するため厳密にいえばビットコインをそのまま利用するわけではありませんが、取引所としては初のデビットカードとなります。
ビットコインを円建てでチャージするためビットコインでの決済に対応していない店舗でも利用できるのが大きなメリットになります。
残念ながら私は持っておらず実際に利用したというレビューも見つけることは出来なかったのですが、この試験運用がうまくいけば今後正式に発行されることになると思います。
なおビットフライヤーのデビットカードには以下のような特長があります。
- 入会金、年会費、ご利用料が無料
- 残高はアプリで確認
- 使いすぎを防いで安心、便利
- Visa マークのあるお店で使える
- ネットショッピングでも使える
専用のアプリと連動させることで残高を確認することができるようになっており、ネット通販などにも問題なく利用できるようになっているんですね。
まだ公式のアナウンスがないため何とも言えませんが、一般に普及するのもそう遠くないと思いますので、発行された時にしっかり運用できるように今のうちから仮想通貨の取り扱いになれておきましょう。
<2018年4月3日追記>
2018年4月2日(月)12:00 ~ 2018年4月8日(日)23:59(日本時間)にビットコイン決済キャンペーンが開催されています。
キャンペーン期間中に加盟店で「bitFlyer ウォレット」を使用し、ビットコイン決済を行うと先着 1,000 名様bitFlyer VISAプリペイドカードがプレゼントされます。
ビットフライヤーのデビットカードが欲しいと思っていた方は人数が上限に達する前にぜひ手に入れてください。