仮想通貨のBankex(BKX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bankex(BKX)とはブロックチェーン技術を利用した分散型の銀行を作ることを目的としたプロジェクトになります。
銀行を作る上で何が一番重要なのかと言えば間違いなくセキュリティでしょう。
詳しい技術はここでは割愛しますがBankexではsecurity2.0を提唱しており非常にセキュリティレベルが高くなっています。
Bankexでできることは基本的には銀行と同じで以下のような感じになっています。
現物資産をトークン化しそれを扱うこともできるようですね。
銀行として本当に信頼できるものになるのかという点ですが、Bankexの諮問委員会には著名な技術者が多数参加しており、戦略的パートナーも大手企業ばかりで、すでにすく数の銀行も提携しています。
ICOでも2400万ドルの調達に成功しており多くの注目を集めているのは間違いありません。
Bankex(BKX)の時価総額
BKXの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング442位で1BKXあたり8.53円となっていました。
2018年の1月に公開されておりタイミングが悪かったこともあり下落の一途をたどっています。
ただし取引高は一定量を保っており個人的にはそろそろ底をついたと思っているので買い時だと思います。
Bankex(BKX)のチャートと今後の将来性は?
BKXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャート上では300円前後ぐらいから始まっていますが、これは仮想通貨全体が高騰した時期でもあるので、その後は下落の一途をたどっていますね。
この傾向自体はどれも同じなのでそこまで心配する必要もないでしょう。
プロジェクトは順調に進んでおり、先日は最低預託金ゼロ円のカストディサービスを開始しています。
今後もどんどん銀行としての機能を追加していくでしょう。
個人的には銀行系のプロジェクト中では期待しています。
興味のある方は今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんね。
Bankex(BKX)が購入できる取引所は?
現時点ではSimexでの取引量が最も多く、同じぐらいOKExでも取引されています。
大手で使いやすいのはOKExの方だと思うので興味のある方はこちらで購入してみるといいでしょう。
まだBinanceでの取り扱いはないので上場すればキャピタルゲインにも期待できると思いますよ。