仮想通貨のADA(エイダコイン)について特徴などを詳しく解説していきたいと思います。
ADAとはCardano ADA(カルダノ エイダコイン)に用いられる略号で単位にもなっています。
ADA(エイダコイン)は、Cardano(カルダノ)というオープンソースの分散型プラットフォーム上で使われる通貨です。
2017年まで日本でもプレセールが行われ、1期プレセールで1ADA=0.20セント、2期プレセールで1ADA=0.22セント、3期プレセールで1ADA=0.24セント、4期プレセールで1ADA=0.26セントで販売されました。
日本円にするとだいたい0.3円ぐらいなのですが、Ethereum(イーサリアム)や、BitShares(ビットシェアーズ)といった暗号通貨の開発に携わったチャールズ・ホスキンソンが開発に関わっていたことから注目を集めました。
一時期は詐欺なのではといううわさも流れたのですが、2017年10月2日にBittrexで売買が開始されると大晦日には86円近くまで値上がりました。
更に1月4日には133円という価格まで上がり、プレセールで購入していた人からすると450倍近い価格まで上がったことになります。
その後のADA(エイダコイン)のチャートは以下のようになっています。
2018年3月時点ではだいたい20円前後ぐらいに落ち付いていますね。
ちなみに2018年3月時点では時価総額7位にランクインしています。
上場してこんなに早いスピードで時価総額が上がっていったアルトコインはあまりないので、ADA(エイダコイン)は今後も注目しておいた方がいい仮想通貨の一つだと思いますよ。