日本で使える仮想通貨デビットカードを徹底比較

日本で使える仮想通貨デビットカードを徹底的に比較していきたいと思います。

仮想通貨の普及に伴い決済ができる店がだんだん増えてきましたがまだまだ多いとは言えません。

そのため日本では仮想通貨を円建てでチャージして使用することができるデビットカード(正確にはプリペイドカード)が導入され始めました。

現時点で導入されているデビットカードは以下の3つになります。

マネパカード

マネパカードは日本でも海外でも使えるプリペイドカードで、6つの通貨(日本円、米ドル、英ポンド、ユーロ、豪ドル、香港ドル)に対応していて、アプリ内で両替することができるようになっています。

クレジットカードのような入会時の与信審査はなく日本に住んでいる15歳以上なら作ることができるようになっています。

取引所のZaifと提携していて仮想通貨での入金が可能となっており、全国のMasterCard加盟店で使うことができます。

マネパカードでは入会金、年会費、チャージ手数料、ショッピング決済手数料などがかからないので非常にお得に利用することができます。

bitFlyer VISAプリペイドカード

まだ正式に発行したわけではありませんがbitFlyerでは時々プリペイドカードの発行キャンペーンを実施しており、最近では2018年4月2日(月)12:00 ~ 2018年4月8日(日)に開催されていました。

このカードはbitFlyerの口座からビットコインを円建てでチャージして利用することができるようになっています。

セキュリティの堅いbitFlyerのカードであるため安心感があり、全国のVISA加盟店で使うことができるようになっています。

バンドルカード

アプリをインストールして、ユーザーID、パスワード、生年月日、電話番号を登録し、SMS認証するだけで利用することができ、誰でも簡単に作ることができるようになっています。

コインチェックと提携
しており口座を持っている方はそちらから入金することもできますが、おそらく現時点ではコインチェックを使いたくないという方の方が多いと思います。

その場合は他のウォレットアプリからも入金できるようになっているようなのでそちらを利用するといいでしょう。

オンラインショップと全国のVISA加盟店で使うことができるようになっており、海外でも利用することができます。

海外のデビットカードは使えなくなった?

少し前まではWirexなどの海外のデビットカードが日本でも使えたのですが、カードを発行している会社がイギリスの会社に買収されたとかでカードの利用がイギリス国内に制限されてしまったため日本では使えなくなったようです。

今なら日本製のカードがあるのでわざわざ海外の物を使わなくてもいいでしょう。

また仮想通貨のプロジェクトの中にはプリペイドではなくデビットカードを作って、仮想通貨とリアル決済をリンクさせようという試みもあります。

いずれはそちらのカードの方が主流になってくると思いますのでシステムが出来上がるまで気長に待つことにしましょう。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク