仮想通貨のCND(シンディケーター)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
CND(シンディケーター)を簡単に説明すると「金融アナリストの知能」と「人工知能」を活用し、従来の株式市場・仮想通貨市場を予測するプラットフォームのことです。
CNDはそのプラットフォームで利用される通貨で、ERC20トークンに分類されます。
動画があるのでそれを見ればだいたいの概要はつかめると思います。
シンディケーターのサービスはすでに展開されて以下の3つが稼働しています。
- Collective Intelligence Platform
- CindicatorBot
- Cryptometer
Collective Intelligence Platform
「Collective Intelligence Platform」は、株式・FX・仮想通貨などの市場を予測するためのプラットフォームです。
このプラットフォームで質問をすると発生確率(0~100%)で答えが返ってくるようになっているようなのですがその根拠は教えてもらえないとのこと。
シンディケーターは金融アナリストの知見を集めてAIを進化させているため、成熟には時間が必要なようです。
CindicatorBot
「CindicatorBot」は価格水準、投資判断するための指標値などをボット通知してくれるサービスとなっています。
3段階(初心者→トレーダー→専門家)のサービスメニューがあり、利用するには最低でも5,000CND必要とのこと。
Cryptometer
Cryptometerはアービトラージ取引をサポートするツールで、利用するには最低100万CNDが必要になるとのこと。
以上がシンディケーターが展開している3つのサービスになりますが、正直なところ魅力を感じるかと言われれば微妙なところだと思います。
CND(シンディケーター)のロードマップ
2018年以降はかなりざっくりと書かれていますね。
まあ簡単に説明するとこれからは利用者を増やしてサービスを展開していくという感じですね。
どのような戦略があるのかは不明ですが、正直なところあまり魅力を感じないので広げていくためには工夫が必要そうですね。
CND(シンディケーター)のチャートと今後の将来性
CNDのこれまでのチャートは以下のようになっています。
最も高値を付けた時は30円近くまで行きましたが現在は7円前後で推移しています。
AIを活用するというのはかなり近代的で魅力ですが、成熟するには時間が必要で、今すぐに必要になるかと言われればそうでもないため、近いうちに高騰するというようなことはないと思われます。
しかしながらAIは成熟すれば恐るべき性能を発揮する可能性は十分あり、アービトラージやボットにしても仮想通貨がもっと広まりを見せて一般に普及していけば需要はあるように思います。
なので将来性はあると思いますが、爆発的な高騰を見せるかと言われれば微妙なところだと思います。
まああくまで個人的な見解なので興味のある方は購入してみるのもいいと思いますよ。