仮想通貨のPOPCHAIN(PCH)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
POPCHAIN(PCH)とは韓国発のコンテンツ配信プラットフォームを提供しているプロジェクトとなっています。
P2Pで直接クリエイターとユーザーがやり取りできるため無駄な手数料が一切発生しません。
コンセンサスアルゴリズムにはProof-of-Work (PoW)とProof-of-Service (PoSe)を合わせた物が採用されており、安定したネットワークを構築しています。
またサイドチェーンを実装していることによってスケーラビリティも向上しています。
このプロジェクトのユニークなところはPOPBOXというハードウェアを提供している点です。
POPBOXをインターネットに接続するとパソコンの未使用のストレージとCPUを提供する代わりにPOPCHAIN CASHというネットワークで利用されるトークンをマイニングすることができるようになっています。
これ自体に需要があるかどうかは微妙なところですが、わざわざストレージ提供系のプロジェクトを利用しなくてもマイニングできる点は便利ですね。
競合がたくさんあるプロジェクトではありますが、韓国内で独自の進化を遂げる可能性はあるので動向をチェックしておいてもよさそうですね。
メインネットの公開は2019年からですが一通りの機能は2018年中にリリース予定となっています。
実際に利用されだすと価値が上がる可能性はあると思いますよ。
POPCHAIN(PCH)の時価総額
PCHの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング606位で1PCHあたり0.363円となっていました。
地合いが悪いこともあって公開されてからこれまでに10分の1以下になってしまっていますね。
これからはマーケティングに力をいれてユーザーを取りこんでいく必要がありそうですね。
POPCHAIN(PCH)のチャートと今後の将来性は?
PCHの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の6月ごろに公開されてから下落の一途をたどっています。
仮想通貨の地合いが悪いので珍しいことではありませんが、10分の1以下になってしまっているので下げ幅は割と大きいですね。
SNSを見てもフォロワーは少ないですし今後はマーケティングに力をいれる必要があると思われます。
アプリがリリースされるの2019年以降になるのでこのあたりで価格が大きく動きそうな気はします。
気になっている方は動向をチェックしてみて下さい。
POPCHAIN(PCH)が購入できる取引所は?
現時点ではLBankで大半が取引されています。
LBankは中華系の取引所ですが将来有望なコインを取り扱っていることでも有名です。
今後の成長も期待できる取引所なのでまだ口座を持っていない方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?