仮想通貨のHumaniq(HMQ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Humaniq(HMQ)とはアジアやアフリカに多いアンダーバンク層に新たな金融サービスを提供するためのプロジェクトを提供しています。
Humaniqの調べによると世界人口の31%に当たる17億人が公式の銀行口座を持っておらずサービスを利用することができていないそうです。
これらの地域では銀行口座を持っていないことはあってもほとんどの方はスマートフォンを利用してインターネットを利用できる環境にいます。
そこでHumaniqでは生体認証とインターネットにつながる環境さえあればだれでも利用できる金融サービスを提供しようとしています。
非常に使いやすいアプリを導入することによりアンダーバンク層だった人たちは独自の銀行を手に入れることになり、自由にお金の送金ができるようになります。
もちろん個人的な送金だけでなくショッピングやビジネスにも利用できます。
またHumaniqでは新たにビジネスを始めるための資金調達も行うことができるようになっています。
これまでは金融サービスが利用できずにくすぶっていた人たちもアイディア一つで成功できる時代がやってきたというわけです。
もちろん既存のサービスと同じようにローンなども導入される予定になっています。
競合の多いプロジェクトではありますが将来的には必ず主流になる技術であるため今後の開発が楽しみですね。
Humaniq(HMQ)の時価総額
HMQの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング594位で1HMQあたり1.02円となっていました。
最近は仮想通貨の地合いが悪いこともあって過去最低を更新し続けていますね。
ただSNSは頻繁に更新されていますしあまり心配する必要もないでしょう。
Humaniq(HMQ)のチャートと今後の将来性は?
HMQの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の仮想通貨全体の高騰時には70円近くまで上昇していました。
ただその後は地合いが悪くなったこともあって右肩下がりになっていますね。
当時の価格からすると70分の1ぐらいまで下がっているのでかなり低迷していますね。
しかし開発は順調に進んでいるようですし、あまり気にする必要もないと思います。
Android版のアプリはすでにリリースされていますし、マーケティングを頑張ればユーザーはおのずと増えていくと思います。
SNSを見るとユーザー数も多いですし今後に期待できると思いますよ。
Humaniq(HMQ)が購入できる取引所は?
現時点ではUpbitとBittrexで同じぐらい取引されています。
どちらも大手取引所なのでそれだけこのプロジェクトが信頼されているということがわかります。
Upbitは日本人には利用しにくいので購入する場合はBittrexを利用するといいでしょう。