仮想通貨のTravelflex(TRF)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Travelflex(TRF)とは旅先で決済に利用することを目的につくられた次世代の支払いシステムを提供しているプロジェクトになります。
珍しく公式サイトがまともな日本語になっているためこちらを見た方が理解しやすいと思います。
現在は海外に行くにも非常に手軽に行けるようになりましたが、多くの旅行者がクレジットカードや現金での決済を行っています。
現物資産を持ちあるくのは便利なのですが、紛失や盗難の可能性があり、特に海外だと日本人が考えないようなことが起こりえます。
Travelflexには、ATMで使用できる独自のキーカードを作成することができ、自身のピンコードでのみ利用可能であるため紛失などが起こった場合でも他者に利用されることはありません。
世界中の決済に利用されるためには処理速度も重要で、VISAは平均で1秒間に1,700tpsを処理を行うことができるとされていますが、Travelflexは現時点ですでに4000tpsを実現しており、将来的には10000tpsに達する予定となっています。
これはブロックチェーンの次世代の技術であるDAGが採用されたことによって実現しています。
Travelflexのおもな特徴は以下の通りです。
日本語字幕が付いた動画もあるのでそちらもご覧になってみてください。
また現段階でのTravelflexで決算可能な企業は以下の通りになっています。
非常に実用性の高い通貨となっており、現在はATMの設置なども進んでいるようなので今後価値が上がる可能性は高いと思いますよ。
Travelflex(TRF)の時価総額
TRFの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング793位で1TRFあたり1.21円となっていました。
地合いが悪いため公開当初から比べると20分の1ぐらいに下がってしまっています。
Travelflex(TRF)のチャートと今後の将来性は?
TRFの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の1月終わりごろに公開されており、いわゆるICO割れを起こしています。
まあでも地合いが悪いのでこれは仕方ないと言えば仕方ないですね。
ブロックチェーンにはDAGが採用されておりすでに独自チェーンへの移行も完了しています。
公開当初から持っていた方はトークンスワップを行ったと思います。
独自チェーンの決済システムでDAGを採用、更に現時点ですでに4000tpsを実現しているため今後は需要が拡大していく気がしますがどうですかね?
アプリはAndroid版しか今のところリリースされていませんが近いうちに開発されるでしょう。
興味のある方はアプリをインストールしてみてはいかがでしょうか?
Travelflex(TRF)が購入できる取引所は?
現時点ではIDAXでほぼすべてが取引されています。
取引量は比較的多く、今後の成長も期待できる取引所であるためこの機会に口座を作ってみてください。