仮想通貨のInsights Network(INSTAR)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Insights Network(INSTAR)とはブロックチェーンを利用した個人データの売買プラットフォームを提供しているプロジェクトです。
個人情報というのは非常に高く売れるのですが、現在はその収集が勝手に行われておりユーザーに報酬が来ることはありません。
フェイスブックなどのSNSで勝手に広告が表示されて、それが先ほどまで調べていたものだったという体験をしたことがある方は少なくないでしょう。
Insights Networkのプラットフォームでは個人で情報を提供するかを選択することができ、提供する場合は報酬としてINSTARトークンを得ることができるようになっています。
個人情報を提供するといっても位置情報やプライベートなものではなく、企業が作成したアンケートに答えるなどしたデータになります。
例えば有名なハンバーガーチェーン店などを例にあげると、復刻してほしいハンバーガーは次のうちどれ?というようなアンケートを取り、得られたデータをもとに次の復刻バーガーを考えるという感じのものですね。
もちろん飲食店だけではなく様々な分野に応用することができます。
すでにアプリはリリースされており、ユーザーはKYCを済ませることでネットワークに参加することができるようになっています。
これまでに100万INSTARの配布が行われており、問題なくユーザーに配布されているようですね。
アンケートに答えて簡単に稼ぐことができるので興味のある方は是非利用してみてください。
Insights Network(INSTAR)の時価総額
INSTARの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング789位で1INSTARあたり0.87円となっていました。
ICO価格は0.25USDだったようなのでそこから考えるとかなり安くなっていますね。
ただこれは仮想通貨全体に言えることなのでそこまで心配する必要もないでしょう。
個人的には今は絶好の仕込み時だと思っています。
Insights Network(INSTAR)のチャートと今後の将来性は?
INSTARの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Insights Network(INSTAR)のリアルタイムチャート
2018年の2月の終わりに公開されており、タイミングが悪かったこともあって右肩下がりになっていますね。
今はICOの時の20分の1以下になってしまっています。
ただ個人情報を完全に保護したデータ取引プラットフォームというのは今後必ず主流になっていくと思われるので、個人的にはこのプロジェクトには期待しています。
アンケートに答えて報酬がもらえるってユーザーから考えたら嬉しくないですか?
しかも嫌なアンケートはスルーしてやりやすいものだけを選べますし。
今後は企業がデータを収集する方法もこのようなものに変わってくると思っています。
現在はアプリが勝手に集めたり、専門の業者が勝手に収集していますからね。
興味のある方は今のうちに仕込んでおけばおいしい思いができるかもしれませんよ。
Insights Network(INSTAR)が購入できる取引所は?
現時点ではBiboxで大半が取引されています。
Biboxは将来有望なコインを多数取り扱っていることでも有名なのでその点でも期待できると思います。
まだ大手と呼ばれる取引所には上場していないのでキャピタルゲインにも期待できるでしょう。
興味のある方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?