仮想通貨のVolt(ACDC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Volt(ACDC)とはブロックチェーン技術を使った即日配達を効率化するためのプラットフォームを提供しています。
オンラインマーケットが普及したことにより配達業者はより多くの物を運ばなければならなくなりました。
日本でも同じようなことは起こっており、各配送業者が運送料をあげたのは記憶に新しいと思います。
配達には様々なプロセスがあり、多くの場合は中継地点に一度集められそこから分類されることになります。
配送状況を確認すると支店に到着などの記録が残っていますよね。
海外ではこれが特に顕著のようで、例えばマンハッタンからマンハッタンニューヨークまで配達するのに一度デラウェア州を経由しなければならないそうです(私はこの間の距離がどのくらいかは知りませんが)。
これは非常に非効率でありいろいろな無駄が出てしまいます。
Voltではこのような問題を解決するためP2Pでの配達を可能にしており、中継地などを経由しないことで顧客までスムーズに商品を運ぶことができるようになっています。
紹介動画もあるので興味のある方はこちらもご覧になってみてください。
詳しい技術的な説明はここでは割愛しますが、この最先端のビジネスモデルですでにDHL、Crocs、Juicy Couture、SoftBankなど150以上のブランドがVOLTと提携しているそうです。
ブロックチェーンを配達のために利用するというのは非常にユニークなプロジェクトであるため今後の成長が期待されますね。
Volt(ACDC)の時価総額
ACDCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1752位で1ACDCあたり0.078円となっていました。
発行上限枚数が4,000,000,000ACDCとかなり多くなっており、仮に2割の8億枚が出回っているとしても時価総額的に見ればまだまだ伸びしろはあると思います。
Volt(ACDC)のチャートと今後の将来性は?
ACDCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年7月に上場しており、8月に一気に10倍以上に高騰しているところがありますが一瞬で終わっていますね。
地合いが悪いこともありその後も横ばいが続いていますが、大きく下落している通貨も多いためそこまで悲観することもないと思います。
むしろ今は絶好の仕込み時であるといえると思います。
発行枚数が定まっていないのが若干気にはなりますが、近いうちに確定すると思いますしそこで心配することもないでしょう。
大手企業とも多数提携していますし今後にも期待できると思いますよ。
Volt(ACDC)が購入できる取引所は?
現時点ではほぼすべてがBitForexで取引されていました。
BitForexは中堅どころの取引所ですが今後の成長にも期待できるいい取引所です。
24時間取引高で長い間1位になっていたこともありますし、まだ口座を作っていないという方はこの機会に作ってみてはいかがでしょうか?