仮想通貨のSONM(SNM)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のSONM(SNM)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

SONM(SNM)とは分散化されたクラウドコンピューティングシステムを提供するプラットフォームとなります。

簡単にいうと誰でもスパコン並みの処理能力を持ったパソコンがインターネット環境があれば使えるようになるというものですね。

コンセプト的にはMaidSafeCoinと似たような感じですね。

仮想通貨のMaidSafeCoin(MAID)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

SONMは世界中のパソコンから使っていないCPUやGPU、HDD、RAMをかき集めます。

未使用のリソースを貸し出したユーザーは報酬としてトークンを受け取ることができ、使用するユーザーは逆にトークンで支払いを行うようになります。

SONMによってつくられた環境ではブロックチェーンのアプリケーションやプラットフォームを起動したり、マシーンラーニングを行ったりコンテンツ配信を行ったりと家庭用のパソコンでは容量が足りなくて難しい作業を行うことができるようになります。

この手のプロジェクトはまだこれだというものがないので今後の開発状況では先頭に立てる可能性もあると思います。

SONM(SNM)の時価総額

SNMの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング201位で1SNMあたり6.69円となっていました。

2日ぐらい前から急激に取引量が増えており、それに伴って価格も1.5倍ぐらいになっています。

どうやら韓国の取引所であるCoinoneに上場したのがきっかけになっているようですね。

SONM(SNM)のチャートと今後の将来性は?

SNMの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:SONM(SNM)のリアルタイムチャート

2017年の6月に公開されており、直後に2倍以上に跳ね上がりました。

その後は低迷するものの2018年の仮想通貨全体の高騰時に盛り返してきます。

それからは地合いが悪くなったこともあって再び低迷してしまいますが、先日韓国の取引所Coinoneに上場したことで上昇に転じています。

まあこれは一時的なものだと思われるので購入したい場合は安くなるのを待った方がいいでしょう。

すでにメインネットは公開されているため興味のある方は利用してみてください。

SONM(SNM)が購入できる取引所は?

現時点ではBinanceで9割以上が取引されています。

日本人でも利用しやすく手数料も安いためまだ口座を作っていない方はこの機会に作っておくといいでしょう。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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