仮想通貨のXMCT(XMCT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
XMCT(XMCT)とはブロックチェーンを利用したグローバルメディカルプラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
医療環境というのは国によって大きく異なり、例えば旅先で病気になったとしても病院に行きにくいですよね?
XMCTはグローバルに事業を展開するプロジェクトであるため、参画している病院ならたとえ国をまたいでも情報を共有することができるようになっています。
つまり日本で医療を受けていた患者がアメリカに行き病院を受診した際にXMCTに参画している病院ならカルテ情報が共有され同じように医療を受けることができるようになるというわけです。
またグローバルに展開するメリットはこれだけではありません。
世界中の医療情報がブロックチェーンに蓄積されていくため少ない症例だったとしても世界から瞬時に情報を集めることができるようになっています。
このデータを効率よく活用するためXMCTではAIを導入しており、患者の症例にあった最適な治療を過去のデータから提案してくれます。
非常に素晴らしいプロジェクトなのですがいかんせん実現できるかが疑問視される内容でもあります。
公式サイトを見ても数ページしかないペラサイトになっていますし、正直実態がいまいちよくわかりません(ログインすれば見れるかもしれませんが)。
投資するならもう少し情報が出てからの方がいいでしょうね。
XMCT(XMCT)の時価総額
XMCTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング990位で1XMCTあたり0.676円となっていました。
公開されてからこれまで右肩下がりを続けていたのですが、先日からなぜか取引高だけ急増しています。
ここから大きく価格が動くかもしれませんね。
XMCT(XMCT)のチャートと今後の将来性は?
XMCTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の7月に公開されており地合いが悪いこともあって右肩下がりとなっています。
まあこれは地合いが悪いだけが理由ではないと思われますが。
公式サイトがぺラページって言うのも珍しいですよね。
今後情報が追加されないと何とも言えないですね。
XMCT(XMCT)が購入できる取引所は?
現時点ではCoinBeneでの取引量が9割以上を占めていました。
これから大手に上場する可能性もありますが、いろいろ改善されないと無理でしょうね。
可能性を感じる方は今のうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?