仮想通貨のEDUCare(EKT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
EDUCare(EKT)とはDapps開発プラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
AWMという開発言語でスマートコントラクトを作成することができるようになっており、ビジネスニーズに合わせてカスタマイズすることが容易になるといわれています。
ブロックチェーンはマルチチェーンとマルチコンセンサス構造を採用しており、Dappsを開発する上で高性能なプラットフォームを提供します。
マルチチェーンというのは開発者ごとに独自のチェーンを構築できるようになっているということで、マルチコンセンサスにより1つのチェーンに対して1つのコインが割り当てられ別々のコンセンサスアルゴリズムを適用することができます。
またクロスチェーンも実装しているためチェーン同士で情報を共有することもできます。
つまりは速くて安全で安くDappsを作るためのわかりやすい環境を提供してくれるということなんですね。
公式サイトを見るとすでにメインネットはリリースされており、今後はDappsを作るための環境が整備されることになるようです。
SNSではこの記事を書いている日にウォレットがリリースされたとなっていたのですが、インストールするためのリンクはまだ用意されていませんでした。
まあ近いうちにつくられるでしょう。
EDUCare(EKT)の時価総額
EKTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング260位で1EKTあたり3.75円となっていました。
ちょうど記事を書いている日に2倍近く高騰しており、おそらくウォレットリリースに関連した上昇だと思われます。
ただ公式に発表されるより速く上昇しているのでインサイダー的なものがあったのでしょう。
EDUCare(EKT)のチャートと今後の将来性は?
EKTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の1月に公開されており、最も高い時には20円以上になっていた時もありました。
ですが最近は仮想通貨の地合いが悪いこともありその時の10分の1以下に下がってしまっていました。
しかしこの記事を書いているちょうどこの日、ウォレットのリリースが発表され、それより少し前に一気に2倍近くまで高騰しました。
すでにメインネットはリリースされているためDappsを開発しようと思っている方たちが買いに走ったのかもしれませんね。
Dappsが開発できる環境が整うのは2019年の2月以降のようですのでこの時期以降に注目ですね。
ただツイッターのフォロワー数が500人ちょっととかなり少ないので、今後はマーケティングにも力をいれる必要があると思われます。
ホワイトペーパーもPDFできちんとしたものがリリースされていないのでそのあたりにも力をいれてもらいたいところですね。
EDUCare(EKT)が購入できる取引所は?
現時点ではHADAXでの取引量が最も多くなっています。
ただしここはHuobi系列であるため日本人では利用することができません。
わずかですがBit-Zでの取引もあるので購入したいと思っている方はそちらを利用してみてください。