仮想通貨のATBCoin(ATB)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
ATBCoin(ATB)とは速くて安くて安心な決済のためのプラットフォームを提供しています。
ATBCOIN LLCと呼ばれるアメリカの企業が開発した通貨で、”世界で最も安全で信頼性の高い支払いシステム”を謳っています。
その特徴からマイクロペイメントに向いているといわれています。
安全性の要因となっているのがECDSAと呼ばれる公開鍵による暗号化アルゴリズムとSHA-256と呼ばれる暗号化アルゴリズムを複合している点にあります。
細かい技術的な説明は省きますが匿名性も有しておりプライバシーが保護されるようになっています。
またSegwitやライトニングネットワークと呼ばれる技術も導入しておりこれらがスケーラビリティの向上につながっています。
コンセンサスアルゴリズムにはPoSを採用しており、誰でも簡単にマイニングに参加できるようにもなっています。
これからマーケティングが進んでいけば世界中で決済に使われる可能性は十分あると思います。
興味のある方はまずはウォレットをインストールしてみてください。
iOS版は公式サイトから出ないとインストールできないので下記からどうぞ。
ATBCoin(ATB)の時価総額
ATBの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング901位で1ATBあたり2.44円となっていました。
公開直後が最も高騰し170円ぐらいまで行ったのですが現在は10分の1以下になってしまっていますね。
でも個人的にはそろそろ底をついたころだと思っています。
ATBCoin(ATB)のチャートと今後の将来性は?
ATBの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の9月に公開されており直後は170円ぐらいまで高騰しましたがその後は下落しています。
2018年の仮想通貨全体のう高騰時にはいったん持ち直すのですがそこからは急降下していますね。
これはいまだに上場している取引所が少ないことなどが原因として考えられます。
つまりはマーケティングにあまり力をいれていないということですね。
ロードマップを見る限りではきっちりとプロジェクトは進行しているようなので普及するかどうかはマーケティング次第と言ったところでしょう。
ATBCoin(ATB)が購入できる取引所は?
現時点ではExratesでの取引量が9割以上を占めていました。
大手と呼ばれる取引所にはまだ上場していないのでキャピタルゲインにも期待できると思います。
興味がある方は口座を作って購入してみてください。