仮想通貨のAlibabacoin(ABBC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Alibabacoin(ABBC)とはドバイ発のAlibaba Foundationによって発行されている仮想通貨で、あらゆるシーンで利用することができるマルチカレンシーウォレットの開発を行っているプロジェクトになります。
中国の通販サイトで知られているアリババとは全くの無関係なので間違えないようにしてくださいね。
ちなみにアリババはこのコインに対して商標を侵害しているとして裁判を行いましたが残念ながら敗訴しています。
Alibabacoinはアプリのリリースを記念して大規模なエアドロップも行っていたので知っている人も多いかもしれませんね。
ちなみにそのアプリは以下のものですが、私はAndroidで利用しようとしましたがエラーが出て登録できませんでした。
Alibabacoinが提供するウォレットはセキュリティに顔認証を導入しており非常に堅いセキュリティを誇っています。
ABBC Foundationエコシステムは、取引、株式交換、暗号化、財務分析、資産管理など、幅広い財務トピックをカバーする画期的なeラーニングプラットフォームとなっているため単なるウォレット以上の価値があります。
今後あらゆるショッピングシーンで利用されていくことになると思われます。
Alibabacoin(ABBC)の時価総額
ABBCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1704位で1ABBCあたり79.87円となっていました。
先日9つの取引所に同時に上場する計画があると発表され一気に価格が上昇しています。
Alibabacoin(ABBC)のチャートと今後の将来性は?
ABBCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Alibabacoin(ABBC)のリアルタイムチャート
CoinMarketCapに掲載されたのはつい先日なのですが、すでに2倍以上に価格が上がっています。
10月16日から価格が急上昇していますがこれはおそらくBit-ZとBitFrexに同時に上場したためでしょう。
先ほども触れたように9つの取引所に上場することを発表しているので更に9つの取引所に上場すると思われます。
2つでこの上昇なのに9つに同時上場したら更に高騰しそうですね。
ただ今手を出すのはちょっと危ない気もしますが、その辺の投資判断は自分で行ってくださいね。
ロードマップを見るとちょっと計画が遅れているようですが、開発自体はきちんと行われているようですので心配する必要もないでしょう。
Alibabacoin(ABBC)が購入できる取引所は?
現時点ではCoinBeneでの取引量が最も多かったです。
Bit-ZとBitFrexに上場した割にはほとんど取引されていないようなので価格上昇の要因は同時上場の発表の方が比率が高いのかもしれませんね。
興味のある方はCoinBeneで取引してみてください。