仮想通貨のQbao(QBT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Qbao(QBT)とはQtumのプラットフォームを使って作られた仮想通貨で、ウォレットやチャット機能、取引所機能など仮想通貨のワンストッププラットフォームを作ることを目的としています。
ワンストッププラットフォームとはそれを使えば全てが解決するというもので、Qbaoのプラットフォームを使えばやりたいことはすべてできるということを意味しています。
すでにウォレットアプリはリリースされておりそこでいろいろなことができるようになっています。
QbaoはQtum系の通貨なのでウォレットもQtum系の通貨に対応しています。
クロスチェーンを実装しているため他のチャーンとの通信も可能になっており、すでにETHの管理にも対応しているようです。
Qbaoは匿名性も実装しておりプライバシーが保護されたグループチャットも可能になっています。
LINEのようなアプリをイメージするとわかりやすいと思いますが、アプリをインストールすればウォレットと同時にチャット機能も使えます。
DAPP storeの機能も実装されておりQtum系のアプリも利用できます。
取引所機能については実装されているのかどうかよくわかりませんでしたが、ロードマップを見た感じでは利用できるっぽいですね。
今後Qtum系のプロジェクトが増えていけばその価値は上昇していく可能性は非常に高いと思われます。
Qbao(QBT)の時価総額
QBTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング498位で1QBTあたり8.23円となっていました。
2017年の12月に公開されており1カ月後には10倍以上になっています。
最近は低迷してしまっていましたが先日から取引高が増えて価格も上昇に転じています。
Qbao(QBT)のチャートと今後の将来性は?
QBTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
最も高い時は200円以上になっていたので現在の価格は10分の1以下になっていますね。
これは仮想通貨の地合いが悪いことが原因であるためそこまで気にする必要もないでしょう。
個人的には今後Qtum系のプロジェクトには欠かせないものになるのではないかと思っています。
ロードマップを見るとプロジェクトは着々と進行していますし、ウォレットの機能も充実してきています。
先日から上昇を始めており、これからランキングが一気に上がっていく可能性もあると思います。
SNSを見る限りでは認知度がいまいちのようなので今後はマーケティングをどのように展開していくかがポイントになりそうですね。
Qbao(QBT)が購入できる取引所は?
現時点ではEXXで約6割、Gate.ioで約3割が取引されています。
EXXは新興の取引所ですが独自トークンを発行してから勢いのある取引所です。
Gate.ioは中堅の取引所ですが今後の成長が期待できる取引所なので口座を持っていない方は作っておくといいと思いますよ。