仮想通貨のWings(WINGS)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Wings(WINGS)とは新たなプロジェクトの資金調達とホルダーによるプロジェクト成否を予測できる2つの要素が欠け合わさったプラットフォームを提供しています。
まず新規のプロジェクトを立ち上げたい起業家はDAO(Decentralized Autonomous Organization)と呼ばれる分散型自治組織の草案をWINGSトークンを使ってプラットフォームに提出します。
プロジェクトが認められると資金調達が行われることになり、立案者はロードマップや目標調達金額なども設定することになります。
トークンホルダーはアップされたプロジェクトが成功するか、目標資金を集めることができるかなどに賭けることができ、プロジェクト終了時にその予測があっていれば報酬としてそのプロジェクトのトークンを受け取ることができるようになっています。
このプラットフォームでは起業家は簡単に資金調達を行いトークンを発行できるというメリットがあり、投資家は予測が当たるとそのプロジェクトのトークンがもらえるというインセンティブがありWIN-WINの関係になっています。
またホルダーには予測が成功するとレーティングという数値が上がることになり、逆に外せば下がることになります。
つまり予測者の質がそのレーティングからわかるようになっており、初心者の方はレーティングが高い投資家に成否をゆだねることもできるようになっています。
クラウドファンディングと予測市場がかけあわさった珍しいプラットフォームなので興味のある方は利用してみるといいでしょう。
Wings(WINGS)の時価総額
WINGSの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング261位で1WINGSあたり19.25円となっていました。
2017年の1月に公開されておりその時は2円程度でした。
それが2018年の1月には220円まで高騰しています。
ランキングも一時期は100位前後ぐらいまで上がったようですが現在は低迷気味ですね。
Wings(WINGS)のチャートと今後の将来性は?
WINGSの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャート上では最も安い時から考えると100倍以上に値上がりしています。
ただ最近は一時のような勢いはなく低迷気味ですね。
ですがつい先日から謎の高騰をしており一気に2倍近く高騰しました。
SNSなどを見ても原因はわからず、たんに底をついて反発しただけの可能性もあります。
ツイッターのフォロワー数も4万人近くいたのでそれなりに注目を集めているのは確かなようです。
今後注目のプロジェクトでも出てくれば価値が上がる可能性はありますね。
Wings(WINGS)が購入できる取引所は?
現時点では8割以上がBinanceで取引されています。
Binanceは日本人にも使えて手数料が安く絶対に押さえておきたい取引所です。
まだ口座を作っていない方はこの機会にぜひ作ってみてください。