仮想通貨のB2BX(B2B)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
B2BX(B2B)とは法人専用の仮想通貨取引プラットフォームを提供するプロジェクトとなっています。
口座を持っている方ならわかると思いますが、仮想通貨の取引所に口座を開設する際は個人か法人かを選択するところがほとんどです。
現在では個人投資家の方が多いようですが、もしBTCのETFが承認されると大口投資家やファンドが流れてくるといわれています。
法人単位だと購入する金額も個人とはケタが違うため、そうなると苦労するのが流動性の確保ですよね?
例えば一度に1億円のオーダーが入ったら普通の取引所では対応できないこともあると思います。
そのような状況を避けるため、B2BXでは金融監査機関に認められた法人や、B2BX独自で行う審査に合格した法人のみを対象としそれらをマッチングすることによって流動性を確保しようとしています。
まあ簡単にいうと規模の大きな取引にも対応できる取引所を作りますよということです。
すでに取引所は稼働しており、2018年10月12日時点で24時間の取引量が53位にランクインしていました。
今後大口投資家や機関が流れ込んでくるのはほぼ間違いないので成長にも期待できると思いますよ。
ちなみにトークンホルダーは取引手数料が安くなるという特典があるので、利用する場合はほぼ確実にトークンも一緒に購入すると思いますよ。
B2BX(B2B)の時価総額
B2Bの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング393位で1B2Bあたり53.07円となっていました。
公開されてからしばらく乱高下が続き最近になってようやく落ち着いてきたのですが先日から上昇傾向に転じランキングも上がってきています。
どこまで上がってくるか楽しみですね。
B2BX(B2B)のチャートと今後の将来性は?
B2Bの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年11月に公開されてから乱高下を繰り返してきました。
取引所トークンとしては珍しい動きをしていますが、コンセプトから取り扱う量も多く変動が大きいということなのでしょうかね?
仮想通貨の地合いが悪い中1カ月ぐらい前から上昇傾向に転じており、短い間に2倍以上に高騰しています。
NEMやNEOが上場したことも一つの要因になっているのかもしれませんね。
トークン自体は別の取引所でも扱っているので興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか?
B2BX(B2B)が購入できる取引所は?
B2BXを除くとMercatoxでの取引量が最も多かったです。
B2BXは法人専用なので個人で購入したい場合はMercatoxを利用するのがいいでしょう。
興味がある方は安くなってから購入してみてください。