仮想通貨のSkrumble Network(SKM)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Skrumble Network(SKM)とはブロックチェーンを利用した分散型のコミュニケーションツールを提供しているプロジェクトになります。
簡単にいうとLINEのようなSNSですね。
従来のSNSでは誰かとやり取りする際にそのプラットフォームのサーバーを経由してデータが送られることになるのですが、このサーバーは中央集権的で、管理者にやり取りが筒抜けになっていたり、サーバーがハッキングされて情報が漏れる危険性がありました。
Skrumble Networkでは分散化されたネットワークにデータが送信されるためハッキングの危険性が低く、第3者にやり取りを傍受されたとしても通信は暗号化されているため中身まではわからないようになっています。
アプリケーションを使ってできるコミュニケーションは以下のようになっています。
文章での送金にも対応しておりP2Pで即座に送金することができます。
この分野は非常に競合も多いですがユーザー数もかなりの数が見込めるプロジェクトであるので開発を頑張ってもらいたいですね。
公式サイトとホワイトペーパーが珍しく日本語に対応しているので興味のある方はそちらもご覧になってみてください。
Skrumble Network(SKM)の時価総額
SKMの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング524位で1SKMあたり0.67円となっていました。
2018年の5月に公開されておりその時には10円以上あったのですが、地合いが悪いこともあり下落の一途をたどっています。
そろそろ底をついたころだと思うので個人的には買い時だと思っています。
Skrumble Network(SKM)のチャートと今後の将来性は?
SKMの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Skrumble Network(SKM)のリアルタイムチャート
ICOの段階では1SKM=0.00006ETHで販売されていました。
時期的にはETHが6万円前後だったころなので、1SKMは5円前後ぐらいだったことになります。
チャートでは12円ぐらいからスタートしているので公開直後に高騰してその後下落したことになりますね。
まあこれは他の仮想通貨にも言えることなので仕方のないことだと思います。
ホワイトペーパーには技術的なことがほとんど触れられていないので何とも言えませんが、テレグラムには4万人以上参加していることからかなり注目を集めていることがわかります。
なのでこれから高騰する可能性は十分あると思いますよ。
ロードマップを見るとこれからβ版がリリースされることになっているのでひとまずここでの価格変動に注目ですね。
Skrumble Network(SKM)が購入できる取引所は?
現時点では6割以上がLBankで取引されています。
LBankは将来有望なコインを取り扱うことでも有名で取引量も安定しています。
今後も仮想通貨投資をするなら口座を作っておいても損はないと思いますよ。