仮想通貨のFuturoCoin(FTO)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
FuturoCoin(FTO)とはビットコインに変わる安全で速い送金システムを開発することを目的としています。
FuturoCoinは匿名性通貨で瞬時の送金を可能にしているDASHをベースに開発されており、システムも非常によく似た感じになっています。
DASHを使ったことがある方は知っていると思いますがFuturoCoinでも送金にかかる時間はわずか数秒となっています。
またビットコインなど多くの仮想通貨ではハッカーによる51%攻撃というものが問題になっているのですが、FuturoCoinではすべてのトランザクションを監視するシステムを作ることによって51%攻撃によって2重支払いが起こるリスクを排除しています。
更に送金手数料もビットコインなどと比較してかなり安くなっています。
詳しい技術的な説明はここでは割愛しますが、気にある方は公式サイトからホワイトペーパーを読んでみてください。
ちなみにFuturoCoinはARを利用したゲームでも獲得できるようになっておりすでにアプリはリリースされていますので興味のある方は以下から利用してみてください。
FuturoCoin(FTO)の時価総額
FTOの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1614位で1FTOあたり1,006円となっていました。
上限発行枚数が100,000,000FTOと最近の仮想通貨の中では比較的少ない感じになっているので単価が非常に高くなっています。
将来的には1FTOあたり1000USDを目標としているそうです。
FuturoCoin(FTO)のチャートと今後の将来性は?
FTOの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
FuturoCoinは発行直後から高騰を続けており、最高で18USDドル付近まで上昇しました。
2018年の6月に公開されているのですが、高騰してからは仮想通貨の地合いが悪いこともあり下落傾向となっています。
1週間ぐらい前は550円ぐらいまで下がってしまったのですが、また盛り返してきて現在では1000円を超えています。
ロードマップを見るとこれからはビットコインと同じようにATMに対応したり、モバイルで使えるウォレットを開発していくようです。
非常に注目を集めているようなのでこれからも価格変動は大きいでしょうね。
興味がある方は仕入れ時を間違えないようにしてくださいね。
FuturoCoin(FTO)が購入できる取引所は?
現時点ではCoindealとYobitでの取引量が多くなっています。
特にYobitは利用者への敷居が低いので初心者の方にも使いやすいかもしれませんね。
どちらを利用してもかまいませんが個人的にはCoindealの方をおすすめします。