仮想通貨のeosBLACK(BLACK)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
eosBLACK(BLACK)とは名前からもわかるようにEOSのプラットフォームを使って作られたプロジェクトであり、次世代のDAppsプラットフォームを構築することを目的としています。
eosBLACKは現在の仮想通貨市場に関する問題点を開発者とトークンホルダーの二つの視点から指摘しています。
ICOは非常に魅力的な資金集めの方法でしたが、詐欺や法的規制を含むICOを取り巻く環境が次第に悪化するにつれ、有能な新興企業の成長基盤が絶えず縮小しているという事実を指摘し、ICO自体に懐疑的な投資家が増えてしまいました。またICOが成功しても、マーケティングや海外企業の設立などの膨大な経費がDAppsの開発の障害となっています。
トークンホルダー
仮想通貨市場の急激な価格変動は個人の投資家がICOに直接投資するのを困難にしています。また成功したICOの構築に貢献した多くのインフルエンサーには、合理的な報酬は与えられず、賞金プログラムを運営している者もいますが、現在の評価は、その影響と影響力には適していないことを示しています。
このような問題を解決するためeosBLACKでは以下の6つのコンテンツを提供しています。
Continuous Free Airdrop
Crypto Factoryというコンテンツ作成プラットフォームで作られたDappsの発行するトークンをエアドロップで受け取ることができます。
Fund Management for Development Support
開発に必要なすべてのリソースをプラットフォームが提供してくれます。
Adequate Reward for Influencers
プラットフォームの成長に貢献したインフルエンサーは報酬を得ることができるようになっています。
Provision of Resources for DApp Operations
Dappsの開発に膨大なコンピューターリソースを割く必要はありません。
Decentralized On-chain Governance
プロジェクトの進行を決定する際はコミュニティによる投票が行われます。
Reliable Token Investment Information
トークン投資に関するより専門的で信頼できるリソースと情報を得ることができます。
トークンホルダーは保有しているだけで次々に有望なトークンをゲットできるのがいいですね。
eosBLACK(BLACK)の時価総額
BLACKの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1613位で1BLACKあたり11.82円となっていました。
2018年の9月に公開されたばかりでまだ発行数が定まっていないようです。
ICOは行われておらずInitial Free Offering(おそらくエアドロップ)によって全体の30%が提供されたようです。
上限発行枚数は3,000,000,000BLACKでその30%だと9億枚ということになるのでこれがすべて出回っているとすると時価総額は100億円ぐらいになりますね。
これは時価総額ランキングでも70位ぐらいに相当します。
eosBLACK(BLACK)のチャートと今後の将来性は?
BLACKの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
発行当初は6円ぐらいだったのですが、わずか1週間の間に110円ぐらいまで高騰しました。
エアドロップで一人どれくらいもらえたのかはわかりませんがいきなり15倍以上になっているのはすごいですね。
その後は元の水準に戻っているのですがほんの僅かに右肩上がりになっています。
EOSの時価総額を考えるとまだまだ伸びしろはあると思われます。
個人的にはそのうちまた100円以上になるのではないかと思っています。
興味のある方は安いうちに仕込んでみてはいかがでしょうか?
eosBLACK(BLACK)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がBigONEで取引されているのですが、残念ながら日本人では利用することができなくなっています。
他ではDragonEXでのみ取り扱っているため購入したい方はこちらを利用するといいでしょう。
大手取引所に上場した際のキャピタルゲインにも期待ですね。