仮想通貨のMorpheus.Network(MRPH)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Morpheus.Network(MRPH)とは仮想通貨決済システムを備え、グローバルなサプライチェーンにおける非効率性を改善するための自動サプライチェーンプラットフォームサービスを提供しています。
サプライチェーンのプロジェクトはVeChainなどがありますが、多くのプロジェクトは1つの国で流通を監視・追跡することを目的として作られています。
一方、Morpheus.Networkはグローバルな流通の追跡、つまり輸出や輸入による物の流れを監視・追跡することに焦点を当てています。
またサプライチェーンを今以上に最適化するために人工知能(AI)を利用しており、必要に応じて、世界中の通行量、港の遅延、天候、さらにその他の多くの要因や情報源に基づいて事前にコンテナ積み出し港を計画、決定することもできるようになっています。
このプロジェクトは世界最大級の船積み、税関、銀行会社と協議して設計されているため、これまでの貿易における無駄を全て省き、効率よく商品の輸送をできるようになります。
全ての処理が自動化されるためコスト削減にもつながります。
独自の決済システムも実装しており、SWIFTとの統合により1600を超える銀行に資金を直接移転することもできます。
世界の貿易を根本から作り変える可能性を持った素晴らしいプロジェクトであるため今後にも期待できると思います。
ちなみに少し前にMORPHトークンからMRPHに変更になっていますので間違えないでくださいね。
Morpheus.Network(MRPH)の時価総額
MRPHの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング621位で1MRPHあたり13.23円となっていました。
2018円5月に公開されており、仮想通貨の地合いが悪いこともあって右肩下がりになっています。
ただ個人的には非常に期待しているプロジェクトでもありそろそろ底をついたと思うので買い時だと思っています。
Morpheus.Network(MRPH)のチャートと今後の将来性は?
MRPHの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Morpheus.Network(MRPH)のリアルタイムチャート
チャートを見ると公開後に一度高騰してから下落していますね。
ICOの段階での価格はわからなかったのですがチャートのスタート価格からは大きく下をいっています。
一時期時価総額が0になっているところがありますが、これはおそらくトークンスワップを実施している期間だと思われます。
国際展開するだけあって日本語のSNSなども作られていました。
まだ一部の取引所にしか上場したいないためこれからキャピタルゲインにも期待できると思います。
Morpheus.Network(MRPH)が購入できる取引所は?
現時点ではIDAXでほぼすべてが取引されていました。
まだ取り扱っている取引所がここと分散型取引所ぐらいしかないので大手に上場した際は大きな高騰が見込めると思われます。
競合がほとんどいないというのもいいですね。
興味のある方は今のうちに購入してみてはいかがでしょうか?