仮想通貨のMonetha(MTH)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Monetha(MTH)とはオンラインマーケット市場における信頼性の確立と手数料の削減を目的とする決済プラットフォームを提供しています。
簡単にいうとPayPalのようなもので、そこで買い手が売り手の評価もできるようなシステムになっているという感じです。
例えば現在最も利用されているサービスはAmazonだと思いますが、多くの方が決済にクレジットカードやPayPalを利用していると思います。
これらのシステムでは最大で8%程度の手数料が発生することになっており、購入者から販売者の元へ入金されるのも2日から数週間のタイムラグが発生してしまいます。
これをMonethaに置き換えると手数料を1.5%に抑えることが可能になり、入金も即時反映されることになります。
更にMonethaでは取引の記録がすべてブロックチェーンに保存されることになり、購入者は販売者のレビューを行えるようになっています。
これが販売者の信用につながることになり、悪質な詐欺業者や偽物を販売する業者などは淘汰されるようになっています。
このシステムのいいところは販売業者がプラットフォームを変更してもMonethaの決済システムを利用していれば評価が引き継がれることです。
例えばAmazonと楽天を利用している販売業者は現在はそれぞれのサイトで評価されていますが、Monethaを導入すると評価が統一されるというわけです。
つまり新しいプラットフォームを利用する際にも1から新たに信頼を築いていく必要がないということですね。
このようにMonethaの決済プラットフォームは買い手にとっても売り手にとっても非常にメリットのあるシステムとなっており、オンラインマーケット市場に革命をもたらす可能性を秘めています。
すでにアプリはリリースされているため興味のある方は利用してみてください。
Monetha(MTH)の時価総額
MTHの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング443位で1MTHあたり3.07円となっていました。
非常におもしろいプロジェクトなのですが苦戦しているという印象ですね。
Monetha(MTH)のチャートと今後の将来性は?
MTHの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ICOの段階では1MTH=0.0005ETHで販売されており、2017年10月に公開されてからすぐに下落していきます。
2018年の仮想通貨全体の高騰時には最も安かった時の10倍以上の価格となりますが、その後は仮想通貨市場の地合いが悪いこともあり下落していきます。
現在はかなり低迷してしまっていますね。
ですが個人的には今は買い時だと思っています。
アプリのリリースを始めプロジェクトは順調に進行していますし、これからはアジアを中心にどんどんマーケティングを行っていくようです。
オンライン市場で大きなシェアを持っている企業と提携することができれば確実に価格は上昇していくでしょう。
Monetha(MTH)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がBinanceで取引されています。
Binanceは日本人にも使えて手数料が安く絶対に押さえておきたい取引所です。
まだ口座を作っていない方はこの機会にぜひ作ってみてください。