仮想通貨のPatientory(PTOY)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のPatientory(PTOY)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Patientory(PTOY)とは患者の医療情報を安全に管理し有効利用するためのプラットフォームを提供しています。

現在の医療では患者の情報は病院が独占している状態になっており、患者は別の病院に行きにくい環境になっています。

いまだに紙の媒体が使われている業界でもあり、データの紛失の危険性も多いにあります。

実際最近起きた日本の災害により患者のカルテを失ったという病院は少なくなかったようです。

このような状況を改善すべく、Patientoryではブロックチェーン上に患者の医療情報を保管し、患者、医師、看護師、薬剤師など医療に関わる人間でスムーズに共有することができるだけでなく、医療機関間でも共有できるようになります。

患者は自分の医療情報に自由にアクセスすることができ、コミュニティに参加することで医療に関する知識も得ることができます。

口では直接言えないようなこともアプリで伝えることができるようになっています。

コンセプトとしてはよくある医療系のプロジェクトで、競合には以下のようなものがありますね。

仮想通貨のMedicalchain(MTN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。
仮想通貨のMediBloc[ERC20](MEDX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすくまとめています。

Patientoryが公開されたのは2017年6月と比較的新しいですが、何か特別な強みがないと生き残っていくのは難しいかもしれませんね。

Patientory(PTOY)の時価総額

PTOYの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング629位で1PTOYあたり4.25円となっていました。

医療系のプロジェクトの中では苦戦しているイメージがありますね。

記事を書いている日は取引高が高くなっていたので何かしらの動きがあるかもしれませんね。

Patientory(PTOY)のチャートと今後の将来性は?

PTOYの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Patientory(PTOY)のリアルタイムチャート

チャートを見ると公開直後にいきなり3倍近くまで高騰しているのがわかります。

ですが一過性のものですぐに元の水準よりも下がってしまいました。

2018年の仮想通貨全体の時にはわずかに上昇を見せている物のそこまで大きく高騰していませんね。

医療系のプロジェクトが普及するには医療機関との連携が不可欠ですが、公式サイトにパートナーが記載されていないのがちょっと気になりますね。

他のプロジェクトと比較して目立ったところもありませんし、文字通り苦戦中なのでしょう。

Patientory(PTOY)が購入できる取引所は?

現時点ではほぼすべてがLATOKENで取引されていました。

LATOKENは中堅の取引所で、今後成長が見込まれるところでもあるので口座を作っておいても損はないでしょう。

まだ持っていないという方はこの機会にぜひ作ってみてください。

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