仮想通貨のOneRoot Network(RNT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
OneRoot Network(RNT)とはデジタル資産、例えばソフトウェア、ハードウェア、人材などのリソースを使用する権利をデジタル化し共有することができるプラットフォームを構築しています。
OneRoot Networkではこれを実現するために「Underlying standardised protocols」と「Application-layer products and services」を主軸にしプロジェクトを展開しています。
Underlying standardised protocols
これを簡単に説明するとデジタル資産のやり取り、つまり分散型取引所(DEX)を構築しています。
すでにICOROOTプラットフォームというものが完成しておりローンチされています。
これはウォレットアプリですがこれを利用して仮想通貨のやり取りもできるようです。
Application-layer products and services
2つ目のアプリケーションレイヤーはそのままの意味で、開発者は自由に資産交換・共有のためのアプリケーションを開発することができます。
上記で紹介したDEXもその一つですね。
有用なアプリケーションができれば需要も高まっていきそうですね。
正直なところ公式サイトを見ただけでは概要をつかみにくく、そこまで魅力的に感じなかったのも事実なので、もうちょっとわかりやすくするなど一般投資家に配慮したものになるとホルダーも増えるのではないかと勝手に思っています。
OneRoot Network(RNT)の時価総額
RNTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング156位で1RNTあたり12.50円となっていました。
9月に入ってから2倍以上高騰を続けており時価総額ランキングが急上昇しています。
OneRoot Network(RNT)のチャートと今後の将来性は?
RNTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:OneRoot Network(RNT)のリアルタイムチャート
ICOの価格はわからなかったのですがチャート上では15円ぐらいからスタートしています。
公開されたのは2018年の1月なのですがこれまで乱高下を繰り返していますね。
SNSなどを見ても乱高下の理由はよくわからず、そもそもフォロワー自体が少ないことから大口のホルダーが売ったり買ったりを繰り返しているのかもしれませんね。
個人的にはそこまで魅力を感じるプロジェクトでもなかったためそこまで詳しく調べていないのですが、興味のある方はホワイトペーパーを読んでみてください。
OneRoot Network(RNT)が購入できる取引所は?
現時点ではすべてがOKExという取引所で取引されていました。
OKExは中国の大手取引所で日本人でも利用することができる取引所なので口座を作っておくことをおすすめします。
興味のある方は購入してみてください。