仮想通貨のWhiteCoin(XWC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
WhiteCoin(XWC)とは2014年に公開された比較的歴史の長い仮想通貨で、サイバーセキュリティ、決済、安全なコミュニケーションに焦点を当てたコミュニティ志向型のプロジェクトを行っています。
個人や組織がプロジェクトの方向性を決めるのではなくコミュニティが主導することによってより魅力的なプロジェクト開発を行うことができるようになっています。
具体的にどのようなことを行っているのかというと、現在は「WhiteOS」と開発、マーケティング、サービスおよびその他の営業費用などの奨励金を募金しています。
WhiteOSというのはUbuntuというOS環境を利用して動作するOSで、ブロックチェーン技術を利用しているため非常にセキュリティが強固なOSとなっています。
利用する場合はOSとウォレットをUSBに保存し、利用したいパソコンにUSBを指すことでどこでも利用できるようになります。
詳しい技術的な話はここでは割愛しますが、使用したパソコンには痕跡が全く残らないようになっており、たとえネットカフェなどで利用してもハッキングすることができないようになっています。
他にも公式サイトで募金を募っており、複数のプロジェクトが掲載されていました。
個人的にポータブルOSというのには興味があるので時間がある時にでもインストールして使ってみたいと思います。
WhiteCoin(XWC)の時価総額
XWCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング178位で1XWCあたり12.53円となっていました。
半年前までは270位ぐらいだったのでじわじわとランキングをあげているようですね。
WhiteCoin(XWC)のチャートと今後の将来性は?
XWCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
最も安い時は0.02円ぐらいだったのですが、2017年の年末には30円以上に値上がりました。
単純計算で1500倍になっていることになりますね。
その後下落するのですが比較的高い水準を保って高騰と下落を繰り返しています。
これはコミュニティが強いため買い支えができているのだと思われます。
こういう通貨は長期的にみるとじわじわ価格をあげてくる傾向にありますね。
実際ランキングも上がってきていますし、いきなり高騰することはあまりありませんが大きく下がることもないと思います。
今でも頻繁に開発されているため、興味のある方は購入してみてはいかがでしょうか?
WhiteCoin(XWC)が購入できる取引所は?
現時点では9割以上がEXXで取引されています。
EXXは中堅どころの取引所で、少し前に配当型取引所トークンを発行したことで注目を集めました。
今後成長が期待される取引所の一つなので口座を作っておいても損はないと思いますよ。