仮想通貨のIGToken(IG)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
IGToken(IG)とはブロックチェーン技術を利用した予測市場プラットフォームを提供しているプロジェクトになります。
以前はIGNITEという名称だったようですがいつの間にかIGTokenに変わったようです。
プロジェクトがスタートしたのが2018年の2月になるのですが、すでに取引所に上場している銘柄です。
非常に速い進行具合になりますが、個人的には歴史の浅い通貨は若干不安ですね。
最近はプロジェクトが発足してから2,3年経過してからようやくICOを行うというのも珍しくありませんからね。
公式サイトを見てみると特にこれといって目新しい技術は目につかず、新規のプロジェクトにしては物足りない感じもします。
もしかしたらホワイトペーパーには魅力的なことが書いてあるのかもしれませんが、そこまでは面倒なので読んでいません。。
取りあえずはプラットフォームができてからですね。
IGToken(IG)の時価総額
IGの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング853位で1IGあたり0.06円となっていました。
2018年9月1日にバーンを行ったことにより価格が高騰しランキングも上昇しています。
IGToken(IG)のチャートと今後の将来性は?
IGの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の8月に公開された時はすぐに2倍近く高騰しましたがその後は下落しています。
しかし2018年の9月に473,406,400IGをバーンしたことによって価格が一気に8倍近くまで高騰しました。
バーンによってここまで顕著に高騰するというのも珍しいですね。
バーンの影響によって24時間の取引高もかなり上昇しています。
ただ銘柄自体に価値を感じて投資をしている人がどのくらいいるのかは微妙なところですね。
ロードマップを見ると2018年の12月までにはβ版のアプリケーションがリリースされるとのこと。
予測市場系の仮想通貨で生き残れるかはこのあたりにかかってきそうですね。
予測市場にはAugurなど強敵も多いので個人的にあまり期待していませんが興味のある方はチェックしておくといいでしょう。
IGToken(IG)が購入できる取引所は?
現時点ではHotbitという新興の取引所でほとんど取引されています。
取引高もそれなりにあるので初心者の方でも安心して利用できると思います。
興味のある方はこちらからどうぞ。