仮想通貨のFuzeX(FXT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
FuzeX(FXT)とは仮想通貨での支払いを世の中に普及させることを目的とした仮想通貨になります。
具体的にはFuzeX walletというモバイルアプリと連動するFuzeXカードによって従来のデヴィットカードのように仮想通貨を使って支払いができるサービスを構築しようとしています。
公式サイトにはMCOやTenXと同じようなコンセプトだと記載されていました。
FuzeXカードは最大30のクレジットカード、デビットカード、ポイントカード、仮想通貨アカウントを保管・管理できるようになっています。
またウォレットの中だけでなくカード自体にも仮想通貨を保存できるようになっており、ペーパーウォレットのようなコールドウォレットとしても機能するようになっています。
もちろんセキュリティ対策もバッチリとなっており盗難などの問題も対策してあります。
またFuzeX Exchangeというプラットフォームを使うことによって支払いの際に対応している通貨を持っていなかったとしてもリアルタイムでトレードしてくれるようになっています。
競合も多い分野ですが仮想通貨を普及させるためには必要不可欠なプロジェクトであるため頑張ってほしいですね。
FuzeX(FXT)の時価総額
FXTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング178位で1FXTあたり4.02円となっていました。
他のプロジェクトに比べると後れをとっている感は否めませんが、これからアプリがリリースされて実際に仕えるようになれば順位は上がってくると思います。
FuzeX(FXT)のチャートと今後の将来性は?
FXTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2018年の5月に公開されてすぐに3倍以上に高騰しましたが、その後は下落しています。
最近では元の水準ぐらいまで戻ってきていますが、まだプロジェクトが初期段階であるため通貨独自の変動はほとんど見られません。
正式なウォレットとカードができるのが2018年のQ3に入ってからのようなのでそろそろリリースされてもおかしくありませんが、進行が若干遅れているのかもしれませんね。
先日のニュースでは“ビットコインの神”で知られるRoger Ver(ロジャー・バー)氏との提携を発表し、対応通貨リストからビットコインを消してビットコインキャッシュを追加するというニュースもありました。
これは送金速度など実用性を考えての結果だそうです。
いい方向に進んでいるようなので実際に仕えるようになるのが楽しみですね。
FuzeX(FXT)が購入できる取引所は?
現時点ではCobinhoodとCoinBeneでの取引が大半を占めていました。
どちらも中堅の取引所ですが成長著しいので今後主流になるのは間違いありません。
今のうちに口座を開設しておくといいと思いますよ。