仮想通貨のEdgeless（EDG）とは？チャートから見る今後の将来性は？

仮想通貨のEdgeless（EDG）とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Edgeless（EDG）とはスマートコントラクトを利用したオンラインカジノプラットフォームを提供しています。

現時点では「ダイスゲーム」「ブラックジャック」「バカラ」の3つが遊べるようになっており、将来的にはポーカーやスポーツに対するベッティングなども行えるようになるようです。

Edgelessには以下のような6つの特徴があります。

通常カジノと呼ばれるところではハウスエッジといわれる手数料が発生するようになっており、高いところでは15%になることもあります。

Edgelessではこのハウスエッジがないため手元にあるコインはすべて換金することができます。

仮想通貨で作られているプラットフォームであるため仮想通貨でベッティングすることができます。

どの仮想通貨が使えるかは調べていませんがETHのほかにもいくつか使えるようになっている可能性が高いですね。

通常カジノでは引き出しなどに数日かかることが多いですが、Edgelessでは瞬時に引き出し及び入金を行えます。

これはユーザーにとっては非常にありがたいですね。

バンクロールステーキングといって、プラットフォーム側にユーザーがコインを預けることでステーキング（マイニング）が行えるようになっています。

これは運営が滞りなくプラットフォームを運営していくためにも必要不可欠な要素となっています。

カジノで最も重要なのは公平であることとそれを担保する透明性ですが、スマートコントラクトによってすべての契約が自動で履行されるためどちらも担保できるようになっています。

仮想通貨のプロジェクトとしてはめずらしく公式にカジノを運営するためのライセンスも持っているようです。

なのでその仕組み作りから運営まで信頼できそうですね。

ちなみに既存の伝統的なオンラインカジノと仮想通貨によるカジノ、Edgelessによるカジノの違いは以下のようになっています。

EDGの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング163位で1EDGあたり32円となっていました。

この半年間で大きな変動はなく、150位～200位を行ったり来たりしているようです。

EDGの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。

2017年4月に公開されていますが、カジノ系の仮想通貨はたくさんあるので比較的新しい部類に入るかもしれませんね。

ハウスエッジが0%になったり新しいマイニング方法を取り入れたりと試みとしてはおもしろいと思いますが、ランキングを見る限りではそうでもないようですね。

カジノの最大の目玉とも言えるポーカーがまだできないことや、スポーツベッティングがまだできないことで低迷しているのかもしれません。

このあたりのサービスが稼働した時にどうなるかがポイントになりそうですね。

現時点で最も取引されていたのはHitBTCですが残念ながら日本人には利用できなくなってしまいました。

なので次に取引量が多いABCCを利用するのが良いと思います。

ABCCは規制によって一時期姿を消していましたがつい最近復活しました。

高配当型取引所トークンなども取り扱っているので口座を作っておいて損はないと思いますよ。

abcc.com