仮想通貨のBnkToTheFuture(BFT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
BnkToTheFutureとはビットコインが注目を浴びる以前からブロックチェーンや暗号通貨企業に対して投資を行ってきた会社です。
BnkToTheFutureが提供するプラットフォームでは株式や仮想通貨のポートフォリオに投資することができ、これまでに100を超えるBitcoinおよびBlockchain 部門で最も価値ある企業やそこが発行する通貨に投資を行ってきています。
そして2018年、BnkToTheFutureは増えすぎた仮想通貨市場の分析や投資家らへの情報提供、運営の透明化を推し進めるためにBFTを発行しました。
これによりBnkToTheFutureの事業は次の段階に移行します。
投資家らへのさらなる情報提供はもちろんですが、BnkToTheFutureでは取得した株式を担保にトークンを発行することが可能になり、これによって投資家は、株式を自らの管理下で保有し、他のホワイトリストに登録されたメンバーとコンプライアンス主導の方法でそれらを取り引きすることができるようになるのに加えて報酬も得ることができるようになります。
BnkToTheFutureのプラットフォームに参加するためには10000BFTを入金する必要があり、2018年8月22日時点の相場だとだいたい6万5000円ぐらいになりますね。
公式サイトが日本語に対応しているのでBnkToTheFutureの歴史など興味のある方はご覧になってみてください。
BnkToTheFuture(BFT)の時価総額
BFTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング131位で1BFTあたり6.51円となっていました。
たまたまこの日は前日から1.5倍に高騰しており、ランキングが一気に上昇していました。
BnkToTheFuture(BFT)のチャートと今後の将来性は?
BFTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:BnkToTheFuture(BFT)のリアルタイムチャート
2018年3月に公開されており、チャート上では8円ぐらいでスタートしています。
ICOの段階ではハードキャップに達し3000万ドルを調達することにも成功しています。
仮想通貨の地合いがよくなったことにも関係しているのか5月には40円近くまで高騰しましたが、その後は下落しています。
ただしちょくちょく突然の高騰を見せることがあるようで、先日も1.5倍に高騰していました。
これまでの流れから行くとすぐに戻ると思いますが、単価が4円、5円の間に購入しておけば後々いい思いができるかもしれませんね。
最低でも10000BFTを購入しておきたいところですが、少し悩むところですね。
BnkToTheFuture(BFT)が購入できる取引所は?
現時点で最も取引されていたのはHuobiですが残念ながら日本人には利用できなくなってしまいました。
なので次に取引量が多いBitForexを利用するのが良いでしょう。
大手が良いという方はBittrexなどでも取り扱っているので口座を持っている方はそちらで取引してもいいと思いますよ。