仮想通貨のRequest Network(REQ)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のRequest Network(REQ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Request Network(REQ)とはブロックチェーン技術を利用した分散型の決済のためのプラットフォームを提供しています。

一口に決済と言っても方法はいろいろありますが、Request Networkはオンラインショッピングでの支払い、請求書による支払い、企業の決算、IoTでの支払いなど多岐にわたる方法で支払いを行うことができます。

例えばオンラインショッピングでの支払いではクレジットカードによる支払いやペイパルによる支払いなどが主流となっていますが、これらの方法はどれも第3者機関があり多少なりとも手数料が発生しています。

Request Networkでは既存のサービスよりも安い手数料で支払いを行うことができ、請求書支払いなども専用のアプリケーションを使うことで簡単に行うことができます。

つまりRequest Networkは第3者の介在しない速くて安全で確実な次世代の決済プラットフォームになろうとしているわけですね。

これが普及していくためには仮想通貨自体の普及が必要不可欠であり、現状を考えるとこれがスタンダードになるためにはもう少し時間がかかりそうですね。

でも決済系プラットフォームとしては個人的には非常に期待しています。

ネットショッピングを行ってワンクリックで仮想通貨による支払いができるようになるのもそう遠くない未来でしょう。

Request Network(REQ)の時価総額

REQの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング155位で1REQあたり4.36円となっていました。

最も勢いがあった時には100位以内にいたこともあったのですが、現在は緩やかではありますが少しずつ順位を下げていっていますね。

Request Network(REQ)のチャートと今後の将来性は?

REQの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Request Network(REQ)のリアルタイムチャート

2017年10月に公開されており、2018年の仮想通貨全体の高騰時には30倍以上に高騰しました。

この高騰にはBinanceへの上場のタイミングが重なっていたということもあったようです。

その後は下落傾向にあり今では公開時の水準にまで下がっていますね。

とはいってもWikipediaを運営するフランスの団体をはじめとして数多くの企業と提携を発表していますし、広がりを見せているのは間違いありません。

決済系プラットフォームでIoTにまで手を伸ばしているのはかなり珍しいので、この先需要が拡大していくことを期待しますね。

ロードマップを見る限りではプロジェクトも順調に進行しているようですし、今後の普及に期待しましょう。

Request Network(REQ)が購入できる取引所は?

現時点では8割近くがBinanceで取引されています。

Binanceは日本人でも利用することができ、手数料も安くて使いやすいのでおすすめの取引所です。

まだ口座を持っていない方はこの機会に作っておくといいでしょう。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
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