仮想通貨のTokenomy(TEN)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のTokenomy(TEN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Tokenomy(TEN)とはブロックチェーンの新たなプロジェクトを行うため、またトークンを交換するためのプラットフォームを提供しているインドネシア発の仮想通貨です。

ブロックチェーンの新たなプロジェクトというのは簡単にいうとICOみたいなものですが、Tokenomyでは個人レベルで気軽にプロジェクトを発案し実践していくことができるようになっています。

なのでICOというよりはクラウドファンディングによる資金集めのような感じですね。

トークンを交換するプラットフォームはいわなくてもわかると思いますが取引所の役割を果たすもので、すでに稼働していますので興味のある方は下記からどうぞ。

ポイントは125万人以上利用者がいるインドネシアの仮想通貨取引所INDODAXと提携している点で、すでに多くの利用者がいる取引所と提携することでトークンの流通を促すことができます。

今後取り扱うトークンが増えていけば需要は増えると思いますし、インドネシアではブロックチェーンを導入するためのスタンダードとなる可能性を秘めていると思います。

Tokenomy(TEN)の時価総額

TENの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング151位で1TENあたり16.43円となっていました。

仮想通貨の地合いが悪い中あまり価格に変動がないためじわじわとランキングが上がっているようです。

Tokenomy(TEN)のチャートと今後の将来性は?

TENの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Tokenomy(TEN)のリアルタイムチャート

2018年3月に公開されており、プレセールでは80000TEN/BTCという価格だったようです。

ただしこの時はビットコインが最高値をつけていた時なので日本円に換算するとかなり割高になっています。

チャートを見る限りは公開直後はある程度価格をあげたようですがその後は下落しています。

現在は最も安い水準にあり、この傾向はもう少し続くような印象です。

ロードマップを見ると今後アプリの発表があり、プラットフォームを使いやすくして取り扱うトークンも増やしていくようです。

ただプロジェクトの進行具合は若干の遅れを見せているようですので、直近ではアプリがリリースされれば価格に少しは影響があるかもしれませんね。

Tokenomy(TEN)が購入できる取引所は?

現時点では上で紹介したTokenomyのプラットフォームで5割以上取引されており、次に多いのは提携しているINDODAXでした。

中堅どころではLBANKにも上場しているので購入する場合は使いやすい取引所を利用するといいでしょう。

Tokenomyの取引所はINDODAXのアカウントでログインできるようになっているので、そちらを利用する場合はINDODAXでアカウントを作成しましょう。

海外取引所であるLBANKの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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