仮想通貨のOST(OST)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
OST(OST)とは一般的な企業が独自のブランドトークンを発行するためのプラットフォームを提供しています。
以前は「Simple Token」という名称だったのですが2018年3月中旬にリブランディングを行い今の名前になりました。
このプラットフォームできることは非常にシンプルで、ICOを行うことなくトークンを発行することができ、それの仕様に伴った分析も行うことができるようになっています。
例えばAという企業があってAコインというトークンを発行したとしますよね?
Aコインをポイントのような形でユーザーに付与して、そのコインを使って買い物を行ったらそのデータを分析したりできるわけです。
メリットとしてはブロックチェーンを導入することができない企業が手軽にポイント制度のような形でブロックチェーンを導入できる点ですね。
ただトークンが発行できるプラットフォームはすでにNEMやWAVEなど競合があるため、生き残るためにはプラスアルファが求められるような気がします。
OST(OST)の時価総額
OSTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング248位で1OSTあたり5.66円となっていました。
つい先日謎の高騰が見られたのですが現在は元の水準に戻っており、時価総額ランキングも元に戻っていますね。
OST(OST)のチャートと今後の将来性は?
OSTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ICOの段階では2172万ドルの調達に成功しており、それなりに注目を集めたプロジェクトとなっています。
公開された時期がよかったこともあり2018年の仮想通貨全体の高騰時には130円以上になりました。
その後は下落傾向にあり最近は価格も落ち着いてきていたのですが、つい先日謎の高騰があり原因は今もわかっていません。
何らかの仕手が入ったのかもしれませんね。
ロードマップを見ると2018年中に提携している企業を拡大していくことになっているようですが、大手が入ってこないと高騰は難しいかもしれませんね。
OST(OST)が購入できる取引所は?
5割以上がBinanceで取引されています。
ここは日本人にも利用しやすく手数料も安く設定しているのでおすすめの取引所です。
まだ口座を開設していない方はこの機会に是非作ってみてください。