仮想通貨のRevain(R)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Revain(R)とはブロックチェーン技術を利用したレビューのためのプラットフォームを提供しています。
レビューサイトといえば食べログなどが有名ですが、こういった大きなレビューサイトになると偽のレビューがはびこったり、商品とはまったくことなる部分でレーティングが行われたり、大きな企業になるとサクラにいいレビューを投稿させたり、広告費に応じて悪いレビューを削除してもらうなど好き勝手できる状況になっています。
これはレビューサイトに管理人がいて、レビューを自由に操作できてしまうために起こる現象となっています。
Revainはブロックチェーンを利用して管理人不在のレビューサイトを作り、独自のフィルタリングシステムによって偽のレビューや悪意あるレビューを除外できるようになっています。
レビューの投稿には本人確認(KYC)が必要となるためサクラも横行しにくく、お金によって不正を働くこともできません。
これらのシステムにはIBMのAIシステムを利用しています。
いいレビューを投稿したユーザーには報酬としてトークンが付与されます。
RevainにはRトークンとRVNトークンの二つが用意されており、一般的に取引されているのはRトークン、プラットフォーム内で利用するのはRVNトークンとなっています。
これはRトークンはボラティリティ(変動率)が大きくプラットフォームでは使用しにくいため代わりに価格の安定しているRVNトークンを発行しているわけです。
レビューサイトは既にローンチされており「ICOレビューサイト」「取引所レビューサイト」「eコマースレビューサイト」「FMCG(日用消費財)レビューサイト」がオープンしています。
興味のある方は公式サイトから利用してみてはいかがでしょうか?
Revain(R)の時価総額
Rの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング196位で1Rあたり16.59円となっていました。
ここ最近は200位前後を行ったり来たりしており、価格的にも安定しています。
Revain(R)のチャートと今後の将来性は?
Rの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の11月ごろに公開されており、じわじわと価値をあげてきていました。
2018年の仮想通貨全体の高騰時には350円以上を記録しましたが、その後は下落し今の水準まで落ちてきています。
この数日で取引量が多くなっているのですが、これはおそらくエアドロップを開催しているためでしょう。
コンセプトにちなんでレビューを書いた人に50Rのエアドロップを行っているのですが、参加する価値があるのか微妙な量なので興味がある方は参加してみてもいいかもしれませんね(期間限定)。
Revain(R)が購入できる取引所は?
BTC-Alphaでの取引量が多くなっており、他ではOKExでの取引量が多かったです。
OKExなら口座を開設している人も多いと思うのでそちらで取引するといいと思いますよ。