仮想通貨のAsch(XAS)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のAsch(XAS)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Asch(XAS)とはマルチチェーン(サイドチェーン)を採用した分散型アプリケーション(Dapps)を作成するためのプラットフォームとなっています。

最大の特徴はやはりサイドチェーンを採用している点にあり、これによってデータ量が増えてもメインチェーンに負担をかけずに開発を進めることができるといわれています。

つまりイーサリアムで問題になっているスケーラビリティに対する対策となっており、サイドチェーンごとに独自のカスタマイズを行っていくこともできます。

開発言語にはJavascriptとnpmライブラリが採用されているため、ブロックチェーンの専門知識がないエンジニアでもDappsを作れるようになっています。

Aschは低コストで簡単に独自性の出せるこのブロックチェーン技術により産業ベースでの開発を促すことを目的としているようです。

公式サイトには以下のようなDappsが作られていくことを想定していると書いてありました。

  • 情報発信プラットフォーム
  • 予測市場アプリ
  • 取引所
  • ソーシャルメディア
  • 著作権保護
  • 社会福祉(寄付など)

すでにいくつかのDappsは作成されており公式サイトで公開されているため興味のある方はご覧になってみてください。

Asch(XAS)の時価総額

XASの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング161位で1XASあたり47.79円となっていました。

公開当初は1円ぐらいの価値だったのでそこから考えるとかなり高騰していると言えると思います。

やっぱりイーサリアムに代表されるようにDappsを作れるプラットフォームは高騰しやすいですよね。

Asch(XAS)のチャートと今後の将来性は?

XASの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Asch(XAS)のリアルタイムチャート

2017年の4月ごろに公開されて乱高下しながらも価値をあげていき、2018年の仮想通貨全体の高騰時には170円以上まで上がりました。

ICOの価格がわからないので何とも言えませんが100倍以上になっているのは確実でしょう。

開発チームの詳細がない(おそらく中国人)ですが開発自体はきちんと行われており、着々とロードマップを埋めていっています。

2019年以降はプラットフォームの改善とデータベースの強化が行われていくようです。

2019年のQ2以降に一般にDappsが作れるようになるっぽいので、そこからどのくらい開発されるかがポイントになりそうですね。

取引量もトップ100に入り一定量を保っていますし、プロジェクト的にも投資する価値はあると思いますよ。

Asch(XAS)が購入できる取引所は?

Aschはビットコイン建てだとBit-Zでの取引量が多くなっていました。

大手ではOKExやKuocinにも上場していますね。

今後BinanceやUpbit、Bittrexに上場されることになったらキャピタルゲインが期待できるでしょう。

興味のある方は今のうちに仕込んでみてください。

海外取引所であるBit-Zの口座開設方法をわかりやすくお伝えしています。
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