仮想通貨のAPIS(APIS)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
APIS(APIS)とはマスターノードを一元管理することができるプラットフォームを構築することを目的としています。
マスターノードとはブロックチェーンに欠かすことができない承認作業を行ってくれる大元のようなもので、採用している通貨もあれば採用していない通貨もあります。
マスターノードを設定することは通貨の運用をより安全で効率よくすることができるといわれています。
マスターノードには誰でもなることができるのですが、そのためにはそのコインを数千万単位で所有している必要があり、24時間稼働させるパソコンが必要になるなど普通の人がマスターノードになるためにはなかなかハードルが高いです。
ですがマスターノードになれば年利で5%~10%の報酬を得ることができるようになります。
APISのプラットフォームではその面倒な作業を一元化して、APISに投資さえすれば他の通貨のマスターノードになることができるようになっています。
2018年6月8日にマスターノードになることができるコインが発表されました。
これらのコインは今後も追加される予定となっており、主要通貨が追加されればより需要が増えていくと考えられます。
APIS(APIS)の時価総額
APISの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング263位で1APISあたり0.52円となっていました。
発行上限枚数が9,520,000,000APISなので単価は安くなっていますが、その分購入しやすくなっていますね。
APIS(APIS)のチャートと今後の将来性は?
APISの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
公開直後に4倍近くに高騰していますが、その後は下落しています。
変動は仮想通貨全体に影響されているようなのでコイン独自の変動はほとんどありませんが、ここ最近は取引量が安定して高くなっています。
それだけ多くの方から注目を受けているということですね。
なにより他にはないコンセプトなので、プロジェクトがうまくいけば市場を独占できる可能性もあります。
2018年のQ3にはメインネットがローンチされる予定なので、そこが高騰するか下落するかの分かれ目になるでしょうね。
一般の投資家でも手軽にマスターノードになることができるようになれば価値は跳ね上がることになると思います。
APIS(APIS)が購入できる取引所は?
APISはほぼすべてがIDAXで取引されています。
Bit-Zにも上場しているのですが過去にトラブルがあったのでそれを危惧してか取引量は少なくなっています。
なので興味のある方はIDAXの口座を作って取引してみてください。