仮想通貨のInfinity Economics(XIN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Infinity Economics(XIN)とは新たなデジタル経済圏を作るためのプラットフォームを構築することを目的としています。
同じ通貨単位にMixin(XIN)というものがありますが、これとは別物なので混同しないようにしてくださいね。
新たなデジタル経済圏を作るといわれてもピンとこないと思いますが、Infinity Economicsは公式サイトですべてが行える仮想通貨を作ると謳っていました。
つまり簡単に説明するとスマートコントラクトを活用してショッピングから支払いからメッセージングから新たなプロジェクトの発足からその他もろもろこの通貨一つでできるようになるというわけですね。
具体的に以下のような機能があると公式サイトに記述してあります。
- アカウント
- メッセージ
- エイリアス
- 投票
- 資産
- クラウドファンディング
- 通貨
- 定期購読
- 預託
- スマートコントラクト
重要な部分だけをかいつまんで開設していきますね。
Infinity Economicsプラットフォームで利用されるXINコインは匿名性を有しており、送金などを60秒未満で行うことができるようになっています。
この匿名性を利用してメッセージングアプリや、匿名での投票を可能にしています。
またAsset exchangeにも対応しており、分散型取引所(DEX)で通貨を交換することも可能です。
クラウドファンディング(ICO)としてのプラットフォームとしても機能し、Escrowサービスによって安心して取引を行うこともできます。
もちろんDappsの開発もできるようになっているので、やりたいことはだいたいInfinity Economicsを利用すればできる環境が整っているという感じですね。
コンセプト的にはNEMに似ているような気がします。
Infinity Economics(XIN)の時価総額
XINの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1408位で1XINあたり0.75円となっていました。
価格はここ最近安定しているのですが、この2カ月ぐらいの間に取引量が急増しています。
これが何を意味しているのかはわかりませんが、大きな値動きの前触れである可能性も十分あり得ますね。
Infinity Economics(XIN)のチャートと今後の将来性は?
XINの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Infinity Economics(XIN)のリアルタイムチャート
チャートを見ると2017年の12月には9円前後まで高騰しています。
現在の価格から考えると10倍以上になっているということですね。
ここ最近は1日の取引量が30億円以上、全体で見ても30番目ぐらいに多い取引量になっているので注目していた方がいいかもしれませんね。
公式サイトをみてもホワイトペーパーがどこにあるかわからず、詳細が不明だったのですが、このコインはコミュニティが強いことを非常強調しています。
公式サイトにはコミュニティに15万人以上がいるとなっているので、これが本当ならすごいですね。
将来的にどうなるか全く予想がつきませんが、取りあえず取引量が少なくなるまでは見守った方がよさそうですね。
Infinity Economics(XIN)が購入できる取引所は?
取引は分散型取引所であるInfinityCoin ExchangeとBitBay、Coinbeでだいたい同じぐらい取引されていました。
まだ大手に上場していないためその時のキャピタルゲインも期待できますね。
興味のある方は上記のうちのどれかに口座を作って購入してみてください。