仮想通貨のCrypterium(CRPT)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Crypterium(CRPT)とはブロックチェーン技術を利用した仮想通貨のための銀行を構築することを目的としています。
役割としては既存の銀行と同じような役割をするとしており、最終的には仮想通貨を用いた法定通貨ベースの支払いを可能にするとしています。
例えば現時点でも銀行からクレジットカードによる支払いなどができるようになっていますよね?
それと同じようにスマートフォンを使ってCrypteriumや他の仮想通貨で決済を行い、内部でその時点でのレート換算で法定通貨に両替をして支払いを行ってくれるということなのでしょう。
またCrypteriumでは預け入れを行うことにより通常の銀行と同じように金利が付くとしています。
金利は支払手数料の5%とトランザクション収入の30%が全ホルダーに還元されるようです。
将来的には通常の銀行と同じようにローンを組んだりできるようになるとのこと。
日本ではまだあまり注目されていませんがICOの段階で高評価を得るなど期待されているプロジェクトであることは間違いありません。
Crypterium(CRPT)の時価総額
CRPTの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング141位で1CRPTあたり73.44円となっていました。
この1週間ぐらいで急激に価格が上昇しており、一気にランキングを駆け上がってきたようです。
Crypterium(CRPT)のチャートと今後の将来性は?
CRPTの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Crypterium(CRPT)のリアルタイムチャート
公開された日は分からなかったのですが、チャート上では2018年の1月から始まっており、すぐに下落しています。
この時はちょうど仮想通貨全体が高騰し一気に下落した時なのでタイミングが悪かったと言えばそれまででしょう。
その後は乱高下を繰り返し最近は下落傾向にありましたが、この10日ぐらいで一気に高騰しています。
原因はよくわからなかったのですが、SNSを調べてみると1週間ぐらい前にブルームバーグに取り上げられたという記事がありました。
この影響で価格が高騰したという可能性は十分考えられますね。
最も高い時には280円ぐらいを記録していたので、4分の1ぐらいになっている今は買い時かもしれませんね。
興味のあるかたは安くなった時を見計らって購入してみてはいかがでしょうか?
Crypterium(CRPT)が購入できる取引所は?
9割以上がHitBTCで取引されていたのですが、残念ながら現時点で日本人では利用できなくなっています。
次に取引量が多かったのは分散型取引所であるIDEXでした。
まだ大手と呼ばれる取引所には上場していないため今のうちに仕込んでおけばその分のキャピタルゲインも得られる可能性が高いです。
興味のある方は口座を作って取引してみてください。