仮想通貨のCK USD(CKUSD)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
CK USD(CKUSD)とは名前を見てもわかると思いますが米ドルと価値が結び付いたペグ通貨の一つです。
TetherやTrueUSDなどと同じステーブルコインの一種ですね。
ペグ通貨は信用性が担保されているかが大きな問題なのですが、CK USDに関しては雑な説明しかありませんでした。
カナダの上場会社であるCascadia Blockchain GroupのCK Fintech Corp発行されているようなのですが、この企業がどのくらいの規模でどのくらいの信頼性があるのかはわかりませんでした。
Financial Transactions and Reports Analysis Centre of Canada (FINTRAC)というところに登録されているようなので、一応信頼性は高いのかもしれません。
にもかかわらず発行されてから圧倒的な取引量を誇っています。
これは同じグループ会社が運営するBCEXという取引所で基軸通貨として取り扱われているためだと思われます。
更にBCEXと提携しているALLCOINという取引所でも取り扱われており、ここでは取引マイニングが行われているので取引量が多くなっているのだと思われます。
これだけ利用されているということはそれなりに信頼は担保されているということなんでしょうかね?
多分以下が公式サイトになるのですが詳しいことはわからないので、また詳細が分かったらお伝えしていきますね。
CK USD(CKUSD)の時価総額
CKUSDの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1400位で1CKUSDあたり109.57円となっていました。
当たり前ですけど米ドルとほぼほぼ同じ価格になっていますね。
順位が低いのは流通枚数が把握できていないためだと思われます。
CK USD(CKUSD)のチャートと今後の将来性は?
CKUSDの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
取引所で基軸通貨として扱われているためか発行してから間もないのにいきなり取引量が多くなっています。
これだけ取引されているということは大丈夫ということなんでしょうかね?
あるいは中国人が信用できるかわからないのに使いまくっているとか?
基軸通貨として使うぐらいだから自信はあるんだと思いますが、それならもう少しきちんと情報を開示してほしいですよね。
疑惑が浮上しまくっているTethrerのようにならなければいいですけど。
CK USD(CKUSD)が購入できる取引所は?
先ほども触れたようにCKUSDはBCEXとALLCOINで基軸通貨として利用されています。
投資対象としては成り立たず、まだ利用できる取引所も多くないので保有しておくメリットはないでしょう。
上記の取引所を利用するなら使ってみてもいいかもしれませんね。