仮想通貨のNeblio(NEBL)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Neblio(NEBL)とはブロックチェーン技術を持たない企業が簡単なプログラミング言語を用いてブロックチェーンを導入するためのプラットフォームを提供している仮想通貨になります。
ブロックチェーンは専門の知識が必要で、一般的な企業が導入しようと思ったら専門家を雇うか高い費用を払って作ってもらう必要があります。
そのためなかなか導入が進んでいないのが現状で、Neblioはそうした状況を考えて簡単なプログラミング言語(例えばJAVA)を使ってブロックチェーンを導入するためのプラットフォームを構築しています。
企業はこれを利用することによって安全でセキュリティレベルの高い情報管理を行うことができるようになり、透明性の高いビジネスを行うことができるようになるといわれています。
今後は企業への導入を促すためのマーケティングキャンペーンの実施する予定となっています。
これでどれだけユーザーを増やせるかが高騰するかのカギになるでしょうね。
Neblio(NEBL)の時価総額
NEBLの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング144位で1NEBLあたり445円となっていました。
手軽にブロックチェーン技術を導入できるのは非常に魅力的ですが、企業がどこまでその必要性を感じているかには疑問がありますね。
もちろん将来的には当たり前になっていくことになると思いますが、その時このプロジェクトが息をしているかどうかは微妙なところだと思います。
Neblio(NEBL)のチャートと今後の将来性は?
NEBLの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の9月に公開されてからこの通貨独自の変動というのはあまり起きていませんね。
これはこのプロジェクトがまだまだ開発段階にあるためでしょう。
一般的な企業にブロックチェーン技術を導入できるというのは素晴らしいことですが、それが当たり前になるのはまだ先のことになるでしょう。
その時までにいかに優位性を保っていられるかが勝負の分かれ目になりそうですね。
個人的にはそこまで魅力を感じませんが、この先はどうなるかわかりませんね。
Neblio(NEBL)が購入できる取引所は?
取引の大部分はOEXという取引所でCNYで行われていたのですが、日本人には少しめんどくさい手順になってしまいます。
なので購入したい場合は次に取引量が多いBinanceを利用するのがいいでしょう。
手数料も安く使いやすいのでまだ口座を持っていないのなら作っておくことをおすすめします。