仮想通貨のPRIZM(PZM)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
PRIZM(PZM)とはブロックチェーン技術を利用した安全で便利な国際送金・決済のための仮想通貨となっています。
国際送金を行うためには何よりも安全性が重視され、加えて送金スピードや手数料なども問題になってきます。
PRIZMにはこれらを解決するために以下のような特徴があると公式サイトに記載されていました。
- パラマイニング
- ブロック生成間隔の速さ
- 他の通貨への交換が簡単
- イノベーション
パラマイニング
パラマイニングというPRIZM独自の特別なテクノロジーを利用しており、これは新しいトークンを生成するためのメカニズムとなっています。
ブロック生成感覚の速さ
ブロックチェーンを生成する平均時間は59秒となっており、これはトランザクション数には依存しません。
他の通貨への交換が簡単
グローバルP2PシステムPRIZM.STOREを利用して、PRIZMを固定レートで自由に取引することができます。
イノベーション
多量のエネルギーを消費するPoW(Proof of Work)ではなく、省エネにもつながるPoS(Proof of Stake)をコンセンサスアルゴリズムに採用しています。
PRIZM(PZM)の時価総額
PZMの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング145位で1PZMあたり107円となっていました。
7月に入ってから急にランキングが上昇しており、調べてみると時価総額が跳ね上がっていました。
これはおそらく流通している通貨の枚数が多くなったか、調べてみたらもっと多かったかのどちらかでしょう。
PRIZM(PZM)のチャートと今後の将来性は?
PZMの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
2017年の3月に公開して特に大きな動きはなかったのですが、9月に一度は値上がっていますね。
その後は特に大きな変化はなく100円前後ぐらいで安定しています。
通貨として利用するなら価格が安定しているのはいいことだと思いますが、正直送金システムにわざわざ利用するかと言われたら利用しない人の方が多いような気がします。
公式サイトには今位置情報が少なく、ホワイトペーパーはめんどくさいので読んでいません。
どのような技術が使われているのか興味のある方はご覧になってみてください。
PRIZM(PZM)が購入できる取引所は?
PRIZMは現時点でBTC-Alphaのみでの取り扱いとなっていました。
大手に上場する際の価格上昇は見込めるかもしれませんね。
興味がある方は口座を作って購入してみてください。