仮想通貨のAdEx(ADX)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のAdEx(ADX)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

AdEx(ADX)とはブロックチェーン技術を利用したオンライン広告プラットフォームを構築することを目的としています。

現在オンライン広告といえばGoogleのAdsenseが主流となっていますが、広告主はGoogleに仲介料金を払う必要があり無駄な経費を取られています。

また自分が見ていた商品の広告が別のページでも出てきたという体験をしたことがある方もいると思いますが、これはプライバシーが守られていないということを意味しており、また広告業者の透明性にも問題があるといわれています。

AdExではこのような広告業界に広がる問題を解決できるといわれています。

  • ブロックチェーンとスマートコントラクトにより情報を安全・確実に管理できる
  • 広告主は掲載主と直接つながることで余計な費用を節約できる
  • 閲覧者は自分にあった広告のみを見ることができる

ブロックチェーン技術が用いられたWEB3.0の時代になればこちらが広告の主流になる可能性はかなり高いと思います。

AdEx(ADX)の時価総額

ADXの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング176位で1ADXあたり61.58円となっていました。

AdExは2018年7月24日にわずか数時間で1.5倍近くに高騰しており、これは韓国の取引所であるUpbitに上場したことが原因であると考えられます。

同時に上場したADTやBATも軒並み高騰しているので韓国の仮想通貨に対する盛り上がりよくわかりますね。

AdEx(ADX)のチャートと今後の将来性は?

ADXの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:AdEx(ADX)のリアルタイムチャート

上場後にちょっと高騰していますがその後の2018年の仮想通貨全体の高騰時には350円ぐらいまで上がっているのがわかります。

2018年の2月にも高騰が見られるのでこのタイミングでどこかに上場したのかもしれませんね。

気になる方は調べてみてください。

その後目立った動きはありませんでしたが2018年7月23日にUpbitに上場したことにより1.5倍ぐらいになりました。

WEB3.0関連の銘柄が一気に3つも上場したことを考えると韓国ではオンライン環境を改善したいという欲求が強いのかもしれませんね。

ロードマップを見る限りでは2018年の7月から9月にかけてサービスが開始されるとなっていますが若干遅れ気味のようです。

サービスがローンチされればさらに値上がりする可能性も十分ありますね。

興味のある方は一旦安くなってから購入するといいでしょう。

AdEx(ADX)が購入できる取引所は?

取引量が最も多かったのはUpbitですがこれは一過性のものでしょう。

次に取引量が多かったのはBinanceとBittrexなので購入したい場合はどちらかを利用するといいと思います。

おすすめは手数料が安いBinanceなのでまだ口座を開設していないという方はこの機会に作ってみてください。

Binance(バイナンス)の口座開設方法をわかりやすく解説しています。
新規ユーザーの登録を一時中断していたBittrex(ビットレックス)が再開したため登録方法を紹介しています。
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