仮想通貨のATMCoin(ATMC)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
ATMCoin(ATMC)とはブロックチェーンを利用した決済機能に特化した仮想通貨となっています。
コンセプトとしては個人間送金を目的としたStellarに近いものがあるかもしれませんね。
ATMCoinは日本では全く話題になっておらず知らないという方も多いと思います。
特徴としては非常に堅牢なセキュリティーと瞬時に行われる送金にあります。
公式サイトを見ても具体的にどのくらいのトランザクション処理能力があるのかはわかりませんでしたが、早いことだけは確かなようです。
銀行などを必要とせず安全な送金が行えるのでビジネスを行う上でも非常に役立つ仮想通貨ですね。
私がこのコインを1日の取引量がStellarを上回っているほどの金額だったからで、調べてみても日本語で紹介している記事は全くありませんでした。
ATMCoin(ATMC)の時価総額
ATMCの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1381位で1ATMCあたり204円となっていました。
総発行枚数は10,000,000,000ATMCで、仮に4割が市場に出回っていたとしたら204円×40億枚で8000億円の時価総額があることになります。
この金額は時価総額ランキング第6位のStellarよりも上になります。
流通している枚数がまだ不明になっているのはBits Blockchainのみでしか取り扱っていないためでしょう。
ATMCoin(ATMC)のチャートと今後の将来性は?
ATMCの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
ホワイトペーパーを見てみるとICOの段階では0.01~0.35セントで販売されていたようです。
面倒なので1ドル100円だと考えると0.01円~0.35円で売られていたことになります。
チャートを見てみると2017年9月の段階ではすでに80円近くになっており、2018年4月には900円以上になっています。
単純に計算すると9万倍以上になっている計算なんですけど本当なんですかね?
こんなにバク上がりしていたら話題になっていてもいいような気がしますが。
英語が面倒なので私は詳しくは見ていないのですが興味がある方は下記からホワイトペーパーを読んでみてください。
https://www.atmcoin.com/contenidos/documentos/atmcoin_whitepaper_en-us.pdf
ATMCoin(ATMC)が購入できる取引所は?
先ほども触れたようにATMCが購入できるのはBits Blockchainのみとなっています。
どうやらATMCoinとBits Blockchainは何かしらの関係があるようなのですが、面倒なので調べていません。
ブラジルの取引所らしいのですが興味があるかたは調べてみてください。