仮想通貨のBit-Z Token(BZ)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Bit-Z Token(BZ)とは中堅の取引所であるBit-Zが発行している独自トークンで、今流行りの配当型取引所トークンとなっています。
現在はもう終了していますがトレードマイニングによる採掘がおこなわれており、一時期は24時間の取引量が世界1になるほど取引が集中しました。
Bit-Z Tokenには以下のような特徴があります。
- 500BZ以上保有しているユーザーに20%利益を還元
- 5000BZ以上保有しているユーザーにその日の取引手数料の50%を還元
最近は配当が80%の取引所トークンが乱立する中、Bit-Z Tokenの配当は20%となっておりやや魅力に欠けるかんじになっています。
20%利益のうち10%はその日の取引手数料として支払われた通貨から、残りの10%はBit-Z Tokenによって支払いが行われます。
複利運用することを考えると半分がBit-Z Tokenでもらえるのは楽でいいですね。
また5000BZを保有していると手数料が半額になるという特典もありますが、5000BZは現在のレートで約13万円ぐらいなのでこのぐらいなら投資している人も多いかもしれませんね。
ただトレードマイニングはすでに終わっているのでそこまで大きなメリットでもないかもしれません。
Bit-Z Tokenの発行上限枚数は12億枚となっており、現時点でどのくらい流通しているのかは定かではありませんが、取引所トークンとしては枚数は少ない方だと思われます。
例えばFCoinは100億枚でしたし、CoinExは30億枚なので、そう考えると1枚当たりの価値はもう少し上がるかもしれませんね。
Bit-Z Token(BZ)の時価総額
BZの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング1382位で1BZあたり27.88円となっていました。
ランクが低いのは流通量がまだはっきりとしていないためで、これが明らかになると200位台から300位台ぐらいにはいくかもしれませんね。
1日の取引量は1,308,505,330円となっており、この金額は割と多い量なので、もう少し価格の上昇は見込めるかもしれませんね。
Bit-Z Token(BZ)のチャートと今後の将来性は?
BZの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
配当型取引所トークンの中では配当は低いですが、取引所の信頼性なのか取引量はそこそこ保たれています。
ただし取引所自体の取引量はギリギリ20位に入るぐらいなので、この量だとそこまで多くの配当は期待できないでしょう。
この1カ月ぐらいは安定して価格が上昇しているのですが、正直自分にはなぜなのか良くわかりません。
まあ取引所としては新興の取引所よりは信頼できる分ホルダーが増えているのかもしれませんね。
購入を考えてるなら安くなたっときに500BZ以上を仕込んでおくといいでしょう。
Bit-Z Token(BZ)が購入できる取引所は?
Bit-Z TokenはBit-ZでBTC建て、ETH建て、USDT建てで購入することができます。
配当に興味がある方はこれらの通貨を入金して購入してみてください。