仮想通貨のDragonchain(DRGN)とは?チャートから見る今後の将来性は?

仮想通貨のDragonchain(DRGN)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。

Dragonchain(DRGN)はブロックチェーン技術を持たない一般的な企業にブロックチェーンを導入することを目的とした仮想通貨です。

Dragonchainはディズニーが開発した初めての仮想通貨として話題を集めましたが、現在ではDragon Chain財団が管理しており、ディズニーは全く関与していません。

Dragonchainの最大の特徴はJAVA、Python、ノード、C#、Goなどよく扱われている開発言語でスマートコントラクトが実装できるという点です。

例えばイーサリアムではSolidityという言語が利用されているのですが、これがイーサリアムによるDapps構築の障壁になっているとも考えられています。

Dappsが爆発的に広まらない理由の一つであると考えられており、凡庸性ではDragonchainの方がはるかに優れているということになります。

一般企業がDragonchainを用いてブロックチェーンを導入することにより、ビジネスアプリケーションの統合や安全なデータ保護が行えるようになり、独自のマーケットプレイスを構築することもできるようになります。

例えば自社商品を販売したい場合に簡単なプログラミング言語でブロックチェーンを利用したマーケットプレイスを作れるというわけなんですね。

同じようなコンセプトの仮想通貨は他にもあるためこれが普及するかどうかはわかりませんが、将来性は感じさせてくれるプロジェクトになっていると思います。

Dragonchain(DRGN)の時価総額

DRGNの時価総額ランキングは以下の通りです。

この記事を書いているときは時価総額ランキング111位で1DRGNあたり39円となっていました。

ここ数日で価格がかなり上昇しており、一気にランキングが上がってきています。

Dragonchain(DRGN)のチャートと今後の将来性は?

DRGNの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。


参考:Dragonchain(DRGN)のリアルタイムチャート

2017年の12月に公開され、最初は30円ぐらいでしたがすぐに仮想通貨全体の高騰が起こり、一気に550円ぐらいまで上がりました。

現在は落ち着いてきて元の価格に戻りつつあったのですが、ここ数日で1.5倍ぐらいになっています。

理由はよくわかりませんが、プロジェクトに進展があったか上場に動きがあったのか何かがあったのでしょう。

DragonchainはICOのプラットフォームとしての機能も持っており、これまでに3つのICOがDragonchainから行われると発表されているため、徐々に認知度が上がっていきそうな気はしています。

一部ではイーサリアムを超えるのではと噂されていますが、個人的にはそこまでは・・・とも思っていますがどうなるかはわかりません。

興味のある方は仕込んでおくとおもしろいことになるかもしれませんね。

Dragonchain(DRGN)が購入できる取引所は?

大手で取り扱いが多かったのはKucoinなのですが現時点でここは日本人が使えないので購入できません。

その他の取引所ではFatbtcやLATOKENでの取引量が多かったので、興味のある方は口座を開設してみるといいでしょう。

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