仮想通貨のSubstratum(SUB)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Substratum(SUB)とはブロックチェーンを利用した分散型のネットワークを構築することを目的としています。
日本に住んでいるとあまり意識することはありませんが、現在のネットワークは国によっては規制がかかっていたり政府によって検閲されていたりとユーザーに届くころには何かしらの影響を受けていることがあります。
これでは自由に情報を閲覧したり発信したりすることができません。
Substratumはそのような問題を解決するために分散型のネットワークを構築し、誰でも自由に情報を発信し閲覧できるようにするというわけです。
Substratumのユーザーは一人一人がノードと呼ばれる管理者のような権限が与えられてネットワークに参加することになり、未使用のリソースを提供したり、時には悪意あるコンテンツを発信するかどうかの投票などに加わることになります。
こうすることによりSubstratumは何もしなくても報酬を得ることができるようになります。
Substratumが構築するネットワークを利用するためには特別なソフトウェアは必要なく、Substratumのアプリをインストールした後にChromeやExploarなど既存のブラウザを利用することでネットワークの情報を閲覧できるようになります。
もちろん情報が規制されているような地域の人でもSubstratumを利用することで何の制限もなく情報を得ることができるようになるというわけです。
Substratum(SUB)の時価総額
SUBの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング100位で1SUBあたり27.02円となっていました。
ここ最近は大きく下落していたのですがようやく持ち直してきてついにトップ100に入ることになったというわけです。
Substratum(SUB)のチャートと今後の将来性は?
SUBの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
チャートを見てもわかるように仮想通貨全体の変動と同じように変化しているように思います。
プロジェクトは順調に進行しており、2017年の12月には「WEB SITE ver.3」がローンチされています。
将来的には仮想通貨を使った実店舗でのショッピング「CryptoPay」などの開発も予定して、非常に期待されているようです。
日本に住んでいると実感がわきませんが、非常に多くの方が恩恵を受けることができるといわれているプロジェクトであるため今後高騰する可能性を十分に秘めています。
興味のある方は今のうちに仕込んでおくのがいいでしょう。
Substratum(SUB)が購入できる取引所は?
Substratumは9割以上がBinanceで取引されているのでここを利用するのがいいでしょう。
手数料も安く初心者の方でも利用しやすいインターフェイスになっています。
まだ口座を作っていない方はこの機会に是非作ってみてください。