仮想通貨のSyscoin/シスコイン(SYS)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Syscoin/シスコイン(SYS)とは2014年7月4日に公開された比較的歴史の長い仮想通貨で、ブロックチェーンを利用したオンラインマーケットを構築することを目的としています。
既存のサービスで有名なのはAmazonや楽天ですが、これらのマーケットは中央管理者がいて出品するためには手数料を支払う必要があり、その負担は出品者や消費者にのしかかる形になっていました。
Syscoinの提供するオンラインマーケットはブロックチェーン技術を採用しているため中央管理者がおらず、手数料を支払う必要がなくなるため出品者側も消費者側にもメリットがあるマーケットとなっています。
Syscoinの強みはすでにサービスが展開している点で、専用のウォレットを利用することでSyscoin使ったショッピングを楽しむことができるようになっています。
興味のある方は専用のウォレットをダウンロードして利用してみてください。
Syscoin/シスコイン(SYS)の時価総額
SYSの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング84位で1SYSあたり25.79円となっていました。
歴史は古いですが今でも頻繁に近況報告があり開発が活発に行われていることがわかります。
Syscoin/シスコイン(SYS)のチャートと今後の将来性は?
SYSの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Syscoin/シスコイン(SYS)のリアルタイムチャート
発行当初はまだ仮想通貨が世間に認知されていなかったため価格も0.1円未満で取引されていました。
2017年ごろから認知度が高まっていき、サービスをリリースしたのをきっかけに高騰し始め、2018年の仮想通貨全体の高騰時には100円を超えていました。
最初から持っていた方は1000倍になったありがたい通貨ですが、そのころから持っていた方はほとんどいないでしょう。
最近ではプラットフォームを使ったメッセージングなども機能も開発しているようです。
今はまだ認知度が低くこの順位になっていますが、すでにサービスがリリースされているのでこれからどのようにしてユーザーを取り込んでいくかが課題になりそうですね。
Syscoin/シスコイン(SYS)が購入できる取引所は?
SyscoinはBinanceやBittrexでの取引が多かったです。
特にBinanceは手数料が安く口座の開設も簡単に行えるのでおすすめの取引所の一つです。
まだ口座を作っていない方はこの機会に是非作ってみてください。