仮想通貨のDogecoin/ドージコイン(DOGE)とはどういうものなのか特徴をわかりやすく解説していきたいと思います。
Dogecoin/ドージコイン(DOGE)とはライトコインがベースになっているラッキーコインという仮想通貨が元になっており、いわゆるネタコインとして登場しました。
モチーフとなっているのはかぼすちゃんという柴犬なので日本人にも親しみやすくなっています。
Dogecoinというのはその犬の名前をもじって付けられたそうです。
ネタコインであるため新しい技術は持ち合わせておらず、ビットコインとよく似た性能になっているのですが、ブロック生成時間が1分と短いためビットコインよりも速く決済することができます。
Dogecoinには発行上限がないという特徴もあり、PoWによって無限に発行されるようになっているので、価格が上がりづらいという面もあります。
もともとネタコインだったのでそこまで期待もされていなかったのですが、ジャマイカのボブスレーチームへの寄付されたり、有名な起業家がドージコインで家を売却したりしたことから一気に知名度が上がりました。
Doge Marketというコミュニティサイトで商品を購入したり、ビットコインと交換したりすることも可能になっているため実用性はそこそこあります。
Dogecoin/ドージコイン(DOGE)の時価総額
DOGEの時価総額ランキングは以下の通りです。
この記事を書いているときは時価総額ランキング47位で1DOGEあたり0.368951円となっていました。
先ほども触れたように発行上限がないため単価はかなり安くなっています。
Dogecoin/ドージコイン(DOGE)のチャートと今後の将来性は?
DOGEの全期間の価格チャートは以下のようになっていました。
参考:Dogecoin/ドージコイン(DOGE)のリアルタイムチャート
最も安かったときには0.01円ぐらいだったのですが、認知度が上がったことと2018年の仮想通貨全体の高騰により、1DOGEあたり1.8円ぐらいまで上昇しました。
単純計算で180倍近くに上昇していることになりますね。
コミュニティで実際に利用できることから他の仮想通貨に比べて実用性は高いと思います。
ただ価格変動が読みづらい部分もあるので投資するにはあまり向いていないかもしれませんね。
Dogecoin/ドージコイン(DOGE)が購入できる取引所は?
大手ではBittrexやPoloniexなどで取引が可能となっています。
海外の大手取引所ならほとんどで取り扱われているので興味のある方は利用できる海外の取引所で確かめてみてください。